Morel Pur Rosé写真(ワイン) by ひつじ、

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LLLLL

REVIEWS

ワインMorel Pur Rosé
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2021-01-01
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購入単位ボトル
価格帯7,000円 ~ 9,999円
価格
インポーターVin Passion

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ひつじ、

■テイスティングノート ○アロマ 木苺、レーズン、黒糖、くるみ、白胡椒、ニッキ ○ブーケ マーマレード ○味わい 注ぎたては固く時間が経つとチャーミングなアロマが香り立つ、それでいて緊張感のある繊細な果実味とキレのある酸味、中性なタンニンとエレガントな余韻。 ■テクニカル 畑:Ricey-Haut(リセイ・オー)」を中心に7.5ha所有/斜面が巻くように、大きな劇場のような形を成す標高300mの急斜面(最大60°)/東〜南東斜面 土壌:粘土の多い石灰岩土壌 粘土(熟した厚み)× 急斜面(豊富な日照、寒暖差とミネラル)× 東〜南東向き斜面(午後の暑い太陽の日照から免れる)= 膨らみのある優しい果実味に、涼しげで綺麗な酸、余韻のミネラルが印象的なエレガントなロゼ。 樹齢:30〜45年 栽培:「HVE/高基準環境価値」認証取得 20年前からオーガニックに転換し、除草剤、除虫剤、化学肥料を一切使用しない 収量:10〜11t/ha 醸造:ステンレスタンク内醗酵 瓶熟成期間:36〜48カ月以上 ドザージュ:7g/ℓ アルコール:12.5% ■生産者について サン・ヴィヴァンのベネディクト派とモレームのシトー派の修道士に見出され切り拓かれたコート・デ・バールの畑の中でも、中世から最も偉大なテロワールとされ、国王にも捧げられる秀逸なピノ・ノワールのワインを生み出してきた「レ・リセイ」。 レ・リセイは「Ricey-Bas(リセイ・バ)」、「Ricey-Haut(リセイ・オー)」、「Ricey-Haute-Rive(リセイ・オート・リヴ)」の3つの地区に分かれるが、同氏は最上のテロワールとされる「Ricey-Haut(リセイ・オー)」の標高の高い斜面ばかりに畑を所有し、代々 "リセイ最高峰” と崇められてきた。 ドメーヌの歴史は古く、1850年にはすでに葡萄を栽培し「Pinot des Riceys(ピノ・デ・リセイ)」というワインを造っていた。 1933年にはアルベ-ル・モレル氏のロゼワインがエペルネのコンクールで金賞を受賞する等、栄光のレ・リセイにふさわしい最高品質のワインを造り出してきた名家であり、当主のパスカル・モレル氏は「ロゼ・ド・リセイ会長」を務める。 シャンパーニュ造りを始めたのは1987年から。2000 年から化学薬品の使用を減らし、有機栽培に転換。15年前には除草剤、 10年前には除虫剤の使用を一切止め、「HVE/高基準環境価値(Haute Valeur Environnementale)の認証を取得。 2015年には、偉大なレ・リセイの次世代の担い手、息子のシモンと娘のエミリーもドメーヌに戻り、父と共にワイン造りに情熱を燃やす。 華麗なる美食の日々に耽けたルイ16世。 その美食家の国王を虜にしたのがレ・リセイのピノ・ノワールである。 国王がレ・リセイのワインを知るきっかけとなったのは、ヴェルサイユ宮殿建築の際。 建築のため、600 人ものレ・リセイ村の石工職人が駆り出され、沼地のような湿地帯に宮殿を建てるという重労働を強いられた。過酷な労働下、レ・リセイ村から来た職人達だけが毎日疲れた顔も見せずによく働き、素晴らしい仕事ぶりを見せたことから、 国王が不思議に思い元気の秘訣を尋ねたところ、レ・リセイ村から持ち込んだワインを毎晩飲んでいたためという。 あまりにも美味しいと評判のそのワインを国王も口にすると、いたく気に入り、以来、村から国王のためにたくさんのワインを運ばせたという。

ひつじ、

ひつじ、
ひつじ、

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