「バターとナッツ香」というポップに誘われてサンタバーバラカウンティのシャルドネを。 ■外観 やや濃いめのイエロー。粘性やや高め。清澄度良好で微発泡の見られるスティルワイン。 ■香り ボリュームやや大きめ。 洋梨のコンポートやカリン。豊かなバターの香りにハチミツのニュアンス。わずかに樽由来のヴァニラ香も。 ■味わい アタックやや強め。凝縮されてほんのり甘味を感じる果実味。酸は丸みがあり、量は中程度からやや多め(のっぺりした印象ではない。)アルコール度数13.5％。余韻は中程度からやや長め。ほんのりミネラル感が残る。 自分がイメージしていたナッツ香はなかったが、これはこれで美味しい。苦手な樽ドネらしさはゼロ。芳醇なシャルドネといった印象。

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