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4.0
1980年代のブルゴーニュで一世を風靡したレバノン人の醸造コンサルタント、ギィ・アッカ。彼から大きな影響を受けたドメーヌのひとつが、このヴォーヌ・ロマネを造ったコンフュロン・コトティドです。 ドメーヌがアッカ氏のコンサルを受けていたのは1990年代前半までですが、今でもその醸造理論をベースとした独自の醸造手法を頑なに守り通しているそうです。 そんな予備知識が頭にあったせいでしょうか、CG全盛の時代にハリーハウゼンの特撮を観ているような、古臭いのに惹きつけられる不思議な感覚を味わいました。 少し濃いめでエレガントさもあまりなく、自分好みではないはずなのに、妙に心に残るワインでした。 なお、使用されているブドウの区画はレ・ジャキーヌとクロ・ド・ヴージョに接するポルト・フォイユ・オー・レ・ミュレイユ・デュ・クロ。南北に離れた2つの畑のブドウをブレンドするのも何かこだわりを感じます。
ユニッチ
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1980年代のブルゴーニュで一世を風靡したレバノン人の醸造コンサルタント、ギィ・アッカ。彼から大きな影響を受けたドメーヌのひとつが、このヴォーヌ・ロマネを造ったコンフュロン・コトティドです。 ドメーヌがアッカ氏のコンサルを受けていたのは1990年代前半までですが、今でもその醸造理論をベースとした独自の醸造手法を頑なに守り通しているそうです。 そんな予備知識が頭にあったせいでしょうか、CG全盛の時代にハリーハウゼンの特撮を観ているような、古臭いのに惹きつけられる不思議な感覚を味わいました。 少し濃いめでエレガントさもあまりなく、自分好みではないはずなのに、妙に心に残るワインでした。 なお、使用されているブドウの区画はレ・ジャキーヌとクロ・ド・ヴージョに接するポルト・フォイユ・オー・レ・ミュレイユ・デュ・クロ。南北に離れた2つの畑のブドウをブレンドするのも何かこだわりを感じます。
ユニッチ