ドメーヌ・ローランのニュイ・サン・ジョルジュ レ・カトル・ヴィーニュ 2009 畑名のようなものがついているが、これは畑名ではない。 ニュイ・サン・ジョルジュの４つの畑から作ったワイン。 要するに普通の村名ブルゴーニュ。 2009は若いかと思いきや意外と飲み頃であった。 外観こそ熟成のニュアンスは現れてないが、ややゴツゴツしたニュイ・サン・ジョルジュが丸くなっているイメージである。 赤紫のこの液体はディスクが綺麗で照明を反射しキラキラ輝いている。 フランボワーズ、アメリカンチェリー、かすかなスミレとプラムとプルーンの香り。 やや熱が入っていたのが酸が浮ついた味わい、ややタニックで果実味が奥に引っ込んでいる。 プルーンの香りは熱入りのため？ 価格高騰が顕著なブルゴーニュにおいて、優良生産者であるにも関わらずドメーヌ・ローランのワインは価格的にお求めやすい。 小職はドミニク・ローランはボンヌ・マールが1番好きである。 ずっとセラーに置いてる2008年は来年くらいに開けてみようか。。。

vin-be 1.1

vin-beさま ドミニク・ローランですが某評論家の作り手としての評価が低くて、全く評価もしないので、市場原理的に高騰しないのだと思います。私も結構彼のワインは頂いていて、良い作り手だと思います。彼のワインですが、黒いラベルがあり、理由は分かりませんが特別優良区画の葡萄と聞いた事はありますが。

Marcassin

Marcassin 様 あの方の評価ですね。人の評価でここまで変わる嗜好品思うところはありますが、それが市場原理でございますね。 奥様の畑のネゴスでつくるクロ・サン・ジャックやアムルーズは黒ラベルですね。

vin-be 1.1

ドミニク・ローランのワインも色々経験したいのですが、自分の周りではデパートの解放された売り場やワインフェアなどでしか見かけなくて… クロ・サン・ジャックなどは値が張っても頑張ってみたいので、安心できるお店で見つかることを願うばかりです^_^;

末永 誠一

末永様 そうなのですね。夏場のデパートの解放エリアなどは心配ですね。 小職は割田屋というワインのネットショップと家から近いシャルム・デュ・ヴァンというお店をよく使います。絶対はないワインの世界、せめて信頼できるお店から買いたいですよね。

vin-be 1.1

はじめまして。興味深いコメントの数々、大変共感しました。フォローさせてください。よろしくお願いします。

sylphid

sylphid様 勿体無いお言葉ありがとうございます。 こちらこそ宜しくお願い申し上げます！

vin-be 1.1

ワインの造り手さんの情報は調べてわかっても、良いお店やインポーターってクチコミ頼りですよね。 本当に助かります、ありがとうございました(^^)

末永 誠一