ワイン | Williams Selyem Unoaked Chardonnay(2013) | ||||||||||||||||||||
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カルトワインと言うことでしょうか? カリフォルニアのワインをいただくことが少なくて…。 ウィリアムズ・セリエムの名前だけは聞いたことがあります。 エチケットが、陽気な感じですね (*^^*)
pochiji
pochijiさま ありがとうございます。 こちらは創業者のお二人がガレージでワインを作り始め、たちまち品質が良く話題になり、カルトの仲間入り致しました。ただ身売りをされてからはお二人のスピリットを感じなくなり、ブランドとしては成功していますが、私はもう長い事購入致しておりません。こういうワイナリーが多いのもアメリカのビジネスライクですし、時代の流れだと思います。
Marcassin
今回の持ち寄りワイン会のテーマはカリフォルニア・ワイン。 白のスタートはウィリアムズ・セリエム・アン・オークド・シャルドネ2013年。 昔幼馴染だったエド・セリエムとバート・ウィリアムズの二人がガレージで作り始めたワイナリーで、大変品質の良いピノ・ノワールを造る二人でしたが、1998年にワイナリーを売ってしまいました。残念ながらブランドと言う形では成功を収めているようです。 綺麗なレモン・イエロー。ナッツに蜂蜜、柑橘類の芳香。少しトロピカルなエントリー。シトラスな酸が綺麗で、ミネラル感のあるビターなヒートを感じますが、余韻は比較的短めです。シンプルで、果実の膨よかさもそれ程強くなく、どちらかと言うとフランス寄りなスタイルかもしれませんが、ブルゴーニュの奥ゆかしさは持ち合わせていません。良いシャルドネだと思いますが、コスト・パフォーマンスに掛けるところはブランド故の強気なマーケティングでしょうか。
Marcassin