『No.418　濃さと厚みと甘味と』 今週に入ってから、あめざんまい(すしざんまい風に)。雨の日にアチャーっ(北の国からの黒板純風に)と思ってしまうのが、保育園の送り迎え。子供を出来るだけ濡らすまい…と思うと自分がずぶ濡れになるわけで。まぁ娘が濡れることなく風邪をひかなければ、それでいいのだけどね。 そしてどうにか家に帰り着き、妻が作る鍋をつっつくわけだ。うん、あったまるなぁ。 そんな今夜の鍋は… ・白菜と豚肉のミルフィーユ鍋 もうこれ、我が家では定番の鍋。週末に安くで白菜を購入できたので、まるまる一個をってな具合で。そして塩むすびにバジルマヨツナ(おにぎりの具でも良し、そのまま食しても良し)も。いいですなぁほっこり夕飯。そしてアルザスのローラン・バーンワルトのピノ・グリ・ビルドストックレ2014年をお供に。 あぁ、ガラス栓って何だかいいなぁ…と思いつつ抜栓しグラスに注ぐ…あらあらまあまあ、こりゃまたしっとりとした液体感だこと。粘性高めですこし濁りも。香りのほうは、これが実に華やか。蜜っぽい甘い香りに華やかな花の香りがふわーっと漂ってくる。そして一口…初めに感じるのが少し強いな…って感じるくらいの甘味。香り通りの蜜っぽさ。でもその後に感じるのが気持ちよく伝わってくる酸味とほのかな渋味…紅茶っぽい感じかな。そして何より味わいになかなかの厚みがある感じ。そして味わいもいろんなものを感じるわけで。 カラメルっぽさ、紅茶っぽさ、熟成された梅酒っぽさ、グレープフルーツなニュアンスも感じる。そしてこのとろとろ感がすごいなぁ。今日のようなさっぱりとした味わいの鍋でも豚肉の旨味が溶け込んでいるからか、このワインと合うなぁ。白菜→豚肉→ワインと止まらなくなりそう。 ローラン・バーンワルトの底力を感じずにはいられないそんな一本。ごちそうさまでした。

カリヤカ・ズノリ

ミルフィーユ鍋美味しそうですね！ 鍋には何かダシを入れるんですか ^_^ さっぱりしててピノ・グリと合いそうです✨

齋藤司

白菜と豚のミルフィーユ！！ 美味しそうです(^^) 僕もよく作ります。 僕の場合は職業柄からか、ケーキみたいな形のミルフィーユにします笑 お鍋に白菜と豚を交互に敷いて弱火でコトコト。 最後にひっくり返して出来上がり♪ ケーキみたいに8等分くらいにしてペロリと(^^) 冬の食べ物は最高ですね。 「まだ食ってる途中でしょうが！」by五郎

ジュゼッペ

齋藤司さん→どうもこんにちはです！返信遅くなってごめんなさい。 ミルフィーユ鍋は簡単なのにとても美味しいのでカリヤカ家の冬の定番でございます！しかも今年はお野菜のお値段か優しいようなので、今後もガンガン食べると思います。 ダシは我が家は煮出すパックタイプを使ってますよ。顆粒のほんだしでもコンソメでも大丈夫です。材料入れて煮込むだけですからほんと助かります♬

カリヤカ・ズノリ

ジュゼッペさん→どうもこんにちはです！返信が遅くなってしまってあいすみませんです！ ケーキみたいな形のミルフィーユ、もはや最高の言葉しか浮かびませんよ！おぉきっと美味しそう♬ ほんと冬の食べ物は大好きです。心も体もほっこりしますしね♬ お兄ちゃん、早く食べよ...by蛍 北の国から...大好きです！

カリヤカ・ズノリ