ワイン | Dom. Sylvain Pataille Marsannay Clos du Roy(2019) | ||||||||||||||||||||
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やはりクロデュロワにハズレなし!一段と深い色合いは味わいの深さも連想させます、美味しそう!
Eiki
Eiki 様 プルミエ・クリュ昇格の噂も納得の美味しさでした。 ハズレなし!ですね(^_^)
chambertin89
弥彦山!この前ブラタモリの燕三条の回で見ましたー! ウォーキングで見える所にお住まいなんですね! って、何の話(・∀・)
盆ケン
盆ケン様 弥彦山は越後平野にポツンとありますので、平野部だとほぼ全域で見えますが、私の自宅からだと20km位、車で40分程でよく見えます。 って、何の話(・∀・)
chambertin89
【今夜は月例ワイン会】5 続きまして、私の持ち込みは前回の持ち込みとのつながりでこちらを ドメーヌ・シルヴァン・パタイユ マルサネ・クロ・デュ・ロワ2019 「クロ・デュ・ロワに外れなし」 王様(領主)の区画ですから良い畑に決まっています。 前回はクロ・デュ・ロワのアリゴテを持ち込みしたので、今回はピノ・ノワールで。 というのが建前ですが、手持ちの中に持ち込みに適当なのがなかったので、やむを得ずというところ。 本当はもう2、3年置いた方が美味しいとは思いますけど。 これまでのピノ・ノワールの中では一番濃くて暗めな色合い。 香りはまだ若さを感じるベリーですが、色んな要素が詰まっているようで複雑さも感じます。 昔のマルサネですとチャーミングなピノというイメージですが、これはジューシーな果実の美味しさに骨格、構造がしっかりと伴っていてニュイのピノ・ノワールという印象。 まだ梅鰹、梅キノコ的な香味は出ておらず、やはり2、3年後が楽しみですが、前のポストのシャルロパンよりもスケールは大きいように思いました。 早いなりに楽しめたかな、と思います。 近い将来、プルミエ・クリュ昇格と言われているクロ・デュ・ロワに外れなし!でした(^_^) 【ショップ情報】 コート・ド・ニュイの北端、マルサネの評価を一新するほどの力量を持つ生産者。当主シルヴァン・パタイユは醸造学校を卒業し、ブルゴーニュで醸造コンサルタントとしても活躍しています。1999年に祖父の畑を譲り受け、自社生産を開始。現在は契約畑を含め15haの畑を耕作しています。2007 年より有機農法を実践し、2008 年から一部の区画でビオディナミ農法にも取り組んでいます。 醸造には野生酵母のみを使用し、原則的に全房発酵、過度な抽出を避け、まるで果皮を煎じるようなゆっくりと長めのマセレーション(30日前後)を行います。熟成には大樽も併用、ワインの状態によって使用する樽の焼き加減を変えています。こうして生み出されるピノ・ノワールは、ぬくもりの奥にエネルギーが満ち溢れ、ミネラルと涼やかさも備えた美しく繊細な味わいに仕上がります。亜硫酸使用量も非常に低く、ナチュラル志向のつくりです。 コート・ドールの北端に位置するマルサネは温暖化に伴い好ましい環境に変化していることも相まって、一昔前のイメージをがらりと変えてしまうようなワインを産出しています。 クロ・デュ・ロワはディジョンにほど近くマルサネ地区の中で元も北にある区画の一つ。谷間からの風の影響を受けない場所にあり、他のマルサネとは一線を画す濃厚なワインを生み出します。 様々なスパイスの混ざり合うアロマを放つ表情豊かなワインです。テロワールに由来する力強い構造を備えています。タンニンはきめ細かで素晴らしいフィネスに満ちています。 品種 ピノ・ノワール100% 土壌/栽培 泥灰土、砂利室、南・南東向き、樹齢20-25年 醸造/熟成 自然酵母使用、ステンレスタンクで4週間発酵、 木樽で約18ヶ月熟成(新樽率15%)、ノンフィルター 【その他】 ウォーキングの際に撮った西側に見える弥彦山。 よく晴れていますが、南側をみると雲に覆われていて同じ日時、場所とは思えない感じでした。
chambertin89