久方ぶりのピノ・ノワール HAUTES COTES DE NUITSにも関わらず¥2000前半だった為即決 来ました このフランスのピノによくある特有のカビの生えた良好な環境の洞窟に佇む赤の果実 今回はブルーベリーなどの黒い果実も入り乱れている印象 幾つかのスパイスはアフターとして比較的強め、じんわりとした旨味 中々に美味い 無骨な職人の作り手さんなのでしょう きっと、自分の信じるワインを作ろうと情熱を注いでいる そんなワインな印象をうけました 飛び抜けたところはなくて、平凡で埋没している だが、それが良い これが¥3000代ならきっと物足りなさを感じていたでしょう この価格帯だからこそ、落ち着ける普段のテーブルワインとしての価値を持つ そんな一本でした

Tomo.M