ワイン | Charles Noëllat Clos de Vougeot Grand Cru(1976) | ||||||||||||||||||||
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Wao!(゜ロ゜) 文字通り幻のワインですね。 1970年代のブルゴーニュは78以外はオフが多くて、76も本来はグレートヴィンテージとは言えないものの、70年代の中ではましな方なので一応良年扱いになっているなんて評価もありましたが、たまたま先月の月例会でダニエル・リオンの76ボーモンをいただき、色合いと香りが若々しいのに驚いたばかりでした。 あまり良いとは言えない立地でまだ十分楽しめるとは本当に不思議に思います。(>_<)
chambertin89
これは凄いですね〜(((o(*゚▽゚*)o)))
江川
chambertin89 様 こんばんは。 70年代は本当に厳しい年が続きました。 少しプラムっぽい感じもございましたが、尻上がりに良くなり落ちることなく楽しめました。 やはり、温度変化や過度な輸送でここまで差が出てくるのでしょうか。 それとも83年のように76年が何か熟成に対して特別なヴィンテージであるのか。 色んなワインに出会えるのも楽しいですね(^^)
vin-be 1.1
江川様 こんばんは。 秘蔵のワインをこの機会に開けました。またボーヌへ買い付けに行きたいです。
vin-be 1.1
1976のクロヴジョ!またすごいワイン!!ですね!! クロドヴージョ、本当に国道のすぐ側にまで畑があって見るとびっくりしますね;;
Eiki
Eiki様 こんにちは。 Eiki様も現地まで行かれたのですね。改めて他の畑に比べてクロヴジョって広いなと思いました。 ミュジニーと隣り合っているところと比べると尚更でございます。また、いつの日かボーヌ行きたいなと思ってます。
vin-be 1.1
赤のラストはシャルル・ノエラのクロ・ド・ヴージョ 1976でございます。 セリエ・デ・ウルシュリーヌではございません。 今はなきドメーヌ、このクロ・ド・ヴージョの畑は現在はルロワが所有してます。 修道士の畑で正直言ってあまりいい立地ではございません。 ボーヌで、このクロ・ド・ヴージョの他にVR レ・ボーモンも見つけたのですが、液面が低く状態が悪そうだったので購入を見送りました。 さて、、、お味はいかがでしょうか? 茶色がかった外観。 少しプラムの完熟のニュアンスも、乾燥したハーブや八角の香り。 他には土やトリュフのニュアンスが強い。 ドライポルチーニの塩気と広がりのある旨味。 少しエグミを感じるが、酸味は優しく口内の横にミネラルやドライフルーツの余韻を感じる。葉巻、ベーコン、燻製肉など。尻上がりに伸びる古酒で、はじめは曇った印象だったが、だんだんクリアになり、酒質が良くなっていく。 余韻も長く充実した一本。 ボーヌから、ニュイへ向かう最中、 クロ・ド・ヴージョを通り、シャトー・ド・クロ・ド・ヴージョへ向かいましたが、なんと、道路近くまでクロ・ド・ヴージョらしく、このシャルル・ノエラの所有していた区画は道路際だとか。 とても水はけが悪そうでございます。 それでも、ここまで旨味がたっぷりあり、凝縮したワインになるのはすごいと思いました。 美味しさとい点では、アンドレ・カティアールのマルコンソールの方が上でしたが、こちらも十分に楽しめる古酒でございました。
vin-be 1.1