同じ生産者のMRとCSの比較で。 モントレー産のこちらのワインは、非常にカジュアルなお値段と用途を想定されたもの。当然ながらナパのCS等と比較するようなものではない。 けれども、十分に本来のCSらしさがあり、チリの安いCS等とは全くグレードが違う。 十分な日光と海からの風による冷涼な要素による長い生育期間がポジティブな要素を産み出しているのはよくわかる。 日本においてはお値段的にボーグルよりも下で、レベルも１つ下。 けれど本国では同価格帯になるのでは？だとすると完敗なのだろうとは思う。

m.shingo