『No.512 今年は夏至に飲みました』 ここ何年か、彼岸の中日である春分の日に飲んでいたヒトミワイナリーの春待ちにごりワイン。ただ今年はリリースがなかったので、残念に思っていたら、夏前に名前を変えてリリース！なんだかんだで飲めて良かったって話。 今年は夏待ちにごりワイン。せっかくなんで夏至の日である今日飲むとしよう。 そして、そんなワインに合わせる今夜のメニューは... ・唐揚げ(馴染みのお店で購入) ・お好み焼き(納豆チーズ・近所のお店で購入) ・カツオのたたき ・小松菜の炒め物 ・プチトマト ・おにぎりと野菜のスープ なんだかピクニックにでも行くようなメニュー。たまにはこんなのもいいよね。そして改めて今日の一本は、ヒトミワイナリーの夏待ちにごりワイン2018年をお供に。 ちなみにセパージュは... ・シャルドネ→75% ・ナイアガラ→20% ・デラウェア→5% とのこと。 さっそく抜栓...シュポーンと音は景気よかったが、吹き上げなし...とりあえずホッと。グラスに注ぎ、香りの方を...おっ、葡萄のフレッシュな香りが鼻腔をくすぐる感じ。たまらず一口...あぁ、美味いっ！キレの良い軽快さ。しっかりと感じられる齧りたての葡萄の果実味。そして後味に感じられるほろ苦さ。今年も美味しくいただけることに感謝。 このワインを飲んでると、素直さが前面に出てきてるなぁと実感。ひねりとか複雑さは皆無。葡萄本来の味わいが口に広がり、食事についつい手が伸びる。 唐揚げ、お好み焼き...ドンとこーいって感じなのが嬉しいな。食事と素直に向き合えるそんなワイン。 大地の恵みにメルシーボークーといった具合。また来年もグビグビっと飲めたらいいな。 ごちそうさまでした♬

カリヤカ・ズノリ