ジェイコブス・クリーク　クールハーベスト　スパークリング　ソーヴィニヨン・ブラン 南オーストラリア州，バロッサ・ヴァレー アルコール度数10％ 外観 輝きある緑がかった黄金色 香り レモン，ライム，シトラス，青リンゴ，黄色い花，洋ナシ，タイム？ 味 ボリューム2，甘み2，果実味4，酸味3 ジェイコブス・クリークのクール・ハーヴェストシリーズもこれで3本目です．今回はスパークリングです．mattzさんがこのところオーストラリアのワインを飲んでいらっしゃるのを見て，僕もオーストラリアのワインを飲もうと思いました． クールハーベストということで，例によって夜から朝までの涼しいうちにブドウを摘んでいます．エチケットは同じ意匠が込められていますね．レモンやシトラスの爽やかな酸味と洋ナシや南国の果実のような香り．後味にタイムのようなハーブ香があります．辛口のはずですが，甘みもある程度感じました． さてこのジェイコブス・クリーク，会社はバロッサ・ヴァレーにあるようで，バロッサ，アデレード・ヒルズ，クナワラの南オーストラリア州の3箇所のregionでブドウを作っているようです．バロッサ・ヴァレーは黒ぶどうが85％，冷涼なアデレード・ヒルズでは白ブドウが6割とのことなので，このワインの原料のSBはアデレード・ヒルズ産なのかなと考えています．

齋藤司

プチ連鎖(？)ありがとうございます(*^^*) オーストラリアのワインはマルチリージョンでブレンドすることが多いので、産地ごとの特徴を捉えるのは難しいですよね…。 特に白ワインは強い個性を感じるものにまだ出会えてません。

mattz

mattz さん、ありがとうございます✨ ちょうどお勉強していて、オーストラリア、 全然わからない！と思ったのもありました^_^ 先日テラロッサのクナワラを飲み、今回は バロッサとアデレード・ヒルズあたりを 印象付けて覚えることができましたd(^_^o) でも確かに、産地ごとの特徴となると ちょっと難しそうですね^_^;

齋藤司