前回、こちらの女王バルバレスコに魅せられたのですが、今回は王様バローロです！「バローロ・アラシア 2013（DOCGバローロ/赤 FB」ネッビオーロ100%　ピエモンテ中南部のランゲ地方。 色はオレンジがかった血の色。一口目。甘くも辛くも無く均等なステータス。おかしな表現かもしれませんが、無味無臭。透明で媚びていない、良感触です。7年物としては、やや薄めでしょうか。FBとありますがミディアムボディでは。 2日目。驚きました……酸味がキューっと立って来ました。 3日目。今度は渋味が出て来ました。なめし革。香りがたまりません……変化するワインです。3日目がオススメです！！ 個人的にはバルバレスコの方が好みでした。 HPより引用…… 生産者「アラルディカ・ヴィニ・ピエモンテージ」は、ピエモンテのワイン生産者の中でもっとも大きな協同組合。クラウディア・マネラと彼の妻レーラを中心に、家族経営の小さなワイナリーが力を合わせて、このバローロとバルバレスコを造っています。より多くの人にワインを楽しんで飲んでもらいたいという信念のもと、房一房手摘みで収穫されたぶどうで、丁寧に仕上げられます。特にバローロは、２００９ヴィンテージでデキャンタ・ワイン・アワード86ポイントを獲得。……とのことです。

BON_NOB