暫くご無沙汰していたシノワ渋谷店のワイン会に参加させて頂きました。 最も奥のテーブルに一人！ 何故か？いつもこのテーブルが指定席？ 周りには空席だけで、2m範囲には他のお客様もいません。 お心遣い？ありがとうございます。 用意されたワインは7本ですが、まだ飲んだ事の無かったアルノー・アントの赤ワイン！Volnay Santenots du Milieu 1er Cruがなんと！酸化！ 代わりにコント・ラフォン2000に変更！ つい4日前に2010を飲んだばかり！ まぁ、これも運命でしょうか？ 白ワインは全て同時にサービスされました。 1本目は、、、 Dom. Arnaud Ente Meursault Clos des Ambres 2013 まだ若いワインですが、香りは素晴らしいです。 うっとりする甘い果り。樽からくるバニラ香もまだ強いです。熟した果実、トロピカルな香り。 口にすると酸や果実味もまだ硬いです。 酸が豊富でワインに締りがあります。 その酸が美しく滑らかで長く口の中に残ります。 1時間以上かけて一杯のグラスを頂きましたが、まだ早飲みかと思われたワインはぐんぐんと強さを増し、果実の爆発！とも言える強さに変化していきました！ それに負けない酸とミネラルも。 ヴィラージュでこれだけのポテンシャルがある！ やはり並外れた造り手と思います。

Katsuyuki Tanaka

なんて素晴らしいワイン会なのでしょうか。 アルノーアントはまだ記憶に新しいですが、今後出会えるか厳しいところです。 いつかどこかで出会えたらと思ってしまいます。

vin-be 1.1

超越ブラインド神Prof.Katsuyuki Tanaka大天使様、 またまた神をもおそれぬワイン会を(゜Д゜) ブラインドで出せとかおっしゃったのではないですか？(笑) アルノーアントは早飲みにも対応してる良い造り手ですね というか13年なんて充分古酒でっせいまや 良い白汁をお飲みすぎです(笑)

白猫ホッサー

vin-beさん、こんばんは。 これからアルノー・アントを頂ける機会があるのでしょうか？ そう考えて敢えてこの時期ですが、ワイン会に参加してきました。 最近は自宅飲み会が多く、ワイン会やワインバーでの勉強が出来ていませんが、こういった素晴らしいワインは空腹で一杯をじっくりと飲む事が大事だとつくづく思いました。昨年末にボルドーの1920~1950の五大シャトーのワイン会がこちらでありましたが、流石に参加出来ませんでした。良いワイン会を企画されているレストランですので、お時間が合えば参加されると良いですよ！

Katsuyuki Tanaka

白猫ホッサー白汁大魔王様、こんばんは。 13はまだまだ若かったですよ！ それにワイン会ですからグラスに50ml程度でしょうか？ グビグビとは飲めませんからね？ 一人でブラインドやった事もあった？かも知れませんが、じっくり観察したかったので全部一度にサービスして頂きました。グラスが運ばれただけでむせ返る様な香りが！ このワインも開くのに1時間！かかりましたから普段なら開く前に蒸発？してますね？ ワインには時間が必要ですよ！

Katsuyuki Tanaka

Katsuyuki Tanaka大先生〜 ここからがこの会の始まりですね。 このエチケット時代、ある意味とても高貴な雰囲気がありますね。 確かにお猫様がおっしゃる様に‘13はもうある程度飲み頃だと思いますが、超超超低収穫でワインを作っているので、やはり普通の造り手のヴィラージュとは違うと思います。 その為か、最初は他のヴィニェロン達に随分と変人扱いされたそうです。そう偉大な物を作り上げる人達は、普通と違う事をやって来ているのですよね。 あれ今度お猫様主催でアルノー・アント会するのですよね？

Marcassin

Marcassin黒神父大先生！こんばんは。 13は勿論飲めますが、96のグッド・ドールを飲んでみると、まだまだ全てを見せてくれない！と思います。 それでも、我慢して！ゆっくりとワイン単独で飲めば、今でも充分、その姿を見せてくれる？かも知れませんが、、、

Katsuyuki Tanaka