ワイン | Hubert & Heidi Hausherr Sui Generis(2015) | ||||||||||||||||||||
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ウットリさせられそうな黄金色の蜜。 カリヤカさんがついつい飲み過ぎてしまうゲヴュルツ。 飲みたいです(^^)
ジュゼッペ
ジュゼッペさん→どうもこんばんはでございます。コメントありがとうございます♪ いやはやこのゲヴュルツヤバかったです!料理に合うのはもちろんのこと、単体でも美味しくいただけました。 あんまりゲヴュルツ単体って飲む機会がないんですけど、もうこれで十分なのでは...と勝手に思っている次第です(笑)。 ジュゼッペさんも機会がありましたら是非とも召し上がっていただきたいです!
カリヤカ・ズノリ
『No.1032 ゲヴュルツトラミネールの完成系かもしれない』 家に帰ると、ものすごくいい香りがする…今夜はカレー?と問うと、違うよ、タンドリーチキンだよ…とのこと。先日の無印良品週間で買ったタンドリーチキンの素で作ってるそうで。 でもこの香り。なんか嗅いだことあるんだよなぁ…なんだろなぁ… そしてふと思い出した。カシミールカレーの香りだ。何度か食べたことのある上野の名店デリーの、そして何度となく食べたロイヤルホストのカシミールカレー。 やっと謎が解けて喉のつかえがとれたような… そんな今夜の夕飯のメニューは… ・タンドリーチキン ・ジャガイモのハーブソテー ・しし唐のグリル ・豆腐のサラダ ・手毬おにぎり それにお味噌汁といった具合。そして今夜は、アルザスのオシェール、スイ・ジェネリス2015年をお供に。タンドリーチキンと言えばゲヴュルツトラミネールということでこの一本。安直と言えば、安直ではあるが。ところでこのエチケットに描かれているのは、どうやら象だそうで。僕はてっきりテーブルクロスをかけたテーブルだと思ってた。娘様の絵だそうで…無礼をお許しくださいませ。 気を取り直して、抜栓し、グラスに注ぐ。うっすら濁りのある黄金色…黄金糖の色ですな…なんかうっすら泡のようなものが。そして香りの方は…これはまたトロピカルな果実の香りが。でも思ったよりライチ要素は薄めかな…どちらかというと桃やマンゴーの方が強いかな。そして一口…あらら、これとても美味しい!まず口中に広がるのはリッチな果実の風味。桃、梨。マンゴー、そしてライチ。蜜の要素も合わさってとても多幸感。うん、そんな感じ。これだけの果実味がありながらも。甘ったるく感じないのは実にほど良い酸味とハーヴィなニュアンスが成しえるものなのかな。そして驚いたのは微々発泡。この微々ながらも心地良いガス感。何なんだこの美味しさとやらは!そして余韻の長さも!真ん中にどっしりと構える旨味がとても良い!最後にこれも言わせてほしい…後味のほろ苦さも絶妙。 タンドリーチキンに合わないはずがない!うん、絶妙だ。思いの外、タンドリーが辛いがこのスパイシーさを癒してくれる飲み心地。照準ばっちりです!じゃがいもやしし唐のグリルにも難なく合わせられる。ワインの主張が強そうなのだが、すっと寸止めしてくれるかのような優しさを感じたりもするわけで。文章がいつもより混濁してないか… うん、ちょっと飲みすぎましたな…ってなことで、ごちそうさまでした!
カリヤカ・ズノリ