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2.5
2016 ローラン・バーンワルト シルヴァネル ナチュール アルザス/フランス 日曜日にいただいたワインです。久しぶりのローラン・バーンワルト♪ 楽しみです(๑˃̵ᴗ˂̵) 外観はややクラウディ。ちょっと濃いめのレモンイエローですね。見た目の発泡感はありませんが、グラスの内側に微かに気泡が張り付いています。 このワイン、コルクではなくヴィノロックというガラス栓で密閉されていますので、スクリューキャップのワインと同じように気泡が発生しやすいのかもしれません⁉︎ 香りは花梨、レモン、未熟な青い和梨、白い花。 白いスパイスや石灰的なミネラルのニュアンス。少しだけペトロール香。還元状態にあったせいか、火薬や火打ち石のようなフリンティさも感じます。 口に含むと、とても強いレモンのような柑橘的な酸味。ただ、鋭角的な感じではなく、口あたりは柔らか。 しっかりした強い旨みと仄かな塩味。軽い収斂を伴う苦みが心地良く、スッキリした斬れ味を感じる味わいですね。 酸味とミネラル感が主役の余韻は意外に長く続き、最後の感触も丸かじりしたレモンのようです。 この酸っぱ旨いシルヴァネル、やはり苦みやミネラル感のあるお料理と合わせたいですね。 晩ご飯のツブ貝の塩茹で、姫ホタテの酒蒸し、刺身切り落としの生姜・ごま油・山葵・ポン酢和え、カリフラワーの蒸篭蒸し(ごま油&お塩)、明太ポテトサラダなどとよく合います(^o^) ご飯を食べ終わってもダラダラ飲み続けていましたが、飲みながら聴きたくなったのがアルメニア出身のピアニスト、ティグラン・ハマシアンの『Mockroot』。 カテゴリーはジャズに分類されそうですが、中東や東欧の文法が入り混じったエキゾチックなメロディに宗教音楽的なアクセントやロックのイディオムが取り込まれ、とても豊かで透明感のあるピュアな音楽。 高周波数帯同士、音叉を鳴らしてチューニングしているような振動レベルの一致、素晴らしい共鳴を感じます♫
iri2618 STOP WARS
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2016 ローラン・バーンワルト シルヴァネル ナチュール アルザス/フランス 日曜日にいただいたワインです。久しぶりのローラン・バーンワルト♪ 楽しみです(๑˃̵ᴗ˂̵) 外観はややクラウディ。ちょっと濃いめのレモンイエローですね。見た目の発泡感はありませんが、グラスの内側に微かに気泡が張り付いています。 このワイン、コルクではなくヴィノロックというガラス栓で密閉されていますので、スクリューキャップのワインと同じように気泡が発生しやすいのかもしれません⁉︎ 香りは花梨、レモン、未熟な青い和梨、白い花。 白いスパイスや石灰的なミネラルのニュアンス。少しだけペトロール香。還元状態にあったせいか、火薬や火打ち石のようなフリンティさも感じます。 口に含むと、とても強いレモンのような柑橘的な酸味。ただ、鋭角的な感じではなく、口あたりは柔らか。 しっかりした強い旨みと仄かな塩味。軽い収斂を伴う苦みが心地良く、スッキリした斬れ味を感じる味わいですね。 酸味とミネラル感が主役の余韻は意外に長く続き、最後の感触も丸かじりしたレモンのようです。 この酸っぱ旨いシルヴァネル、やはり苦みやミネラル感のあるお料理と合わせたいですね。 晩ご飯のツブ貝の塩茹で、姫ホタテの酒蒸し、刺身切り落としの生姜・ごま油・山葵・ポン酢和え、カリフラワーの蒸篭蒸し(ごま油&お塩)、明太ポテトサラダなどとよく合います(^o^) ご飯を食べ終わってもダラダラ飲み続けていましたが、飲みながら聴きたくなったのがアルメニア出身のピアニスト、ティグラン・ハマシアンの『Mockroot』。 カテゴリーはジャズに分類されそうですが、中東や東欧の文法が入り混じったエキゾチックなメロディに宗教音楽的なアクセントやロックのイディオムが取り込まれ、とても豊かで透明感のあるピュアな音楽。 高周波数帯同士、音叉を鳴らしてチューニングしているような振動レベルの一致、素晴らしい共鳴を感じます♫
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