Trinchero Rosso del Noce
トリンケーロ ロッソ・デル・ノーチェ

とんでもなく長い余韻 しっかりした骨格

バルベーラ祭り！：その65 MV トリンケーロ ロッソ・デル・ノーチェ ピエモンテ/イタリア 元旦にいただいたワインがもう一本。トリンケーロの最上の畑、ヴィーニャ・デル・ノーチェの1997、1998、1999、2001をブレンドしたマルチヴィンテージのバルベーラです。 夕食前に抜栓して、食事を終えてからニューイヤーコンサートを観ながら家族でチビチビ。とりあえず2時間前抜栓なんですが、全然、落ち着いてくれないですね（苦笑） 外観は濃いですね。ほとんどブラックのような凝縮感のあるガーネット。香りはドライプルーン、干しイチジク、紅茶…程良くこなれた飲み頃感♪ 味わいは、酸が強烈で、ある意味バルベーラらしいのですが、本当の飲み頃まではまだ時間がかかりそう…なんて思っている間にまさかの気絶⁉︎ 美しき青きドナウもラデツキー行進曲も見逃してしまいました（涙） 気がつけば真夜中！ 家族も寝静まり、真っ暗な中、目の前に飲みかけのバルベーラ。しかし、これが功を奏してグラスの中のバルベーラが絶品に仕上がっていました(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) ボトルの中にはもう一杯分のバルベーラが残っています。当然、ウヒウヒ飲んじゃいましたが、真っ暗な中でいただくワインもなかなか面白いものですね。 カーテンの隙間からスーパームーンの明るい光が差しています。窓越しに外を覗くと海面に月の光が映え、部屋の中より明るくなっています。 新年早々、なかなか面白い景色を拝見しました☆

マルチヴィンテージでも味わいに差 今回飲んだものは97,98,99,01年を混ぜ合わせたマルチヴィンテージ。前回は01が入ってなかったのかな。 出来としては前回の勝ちです。 酸がちょっと立ち過ぎていてまろやかさに欠けています。 それでも自然派を匂わせる香りとテイストでスルスル行くとかなり酔わされますw 14%もありますので。 トリンケーロさんは何を飲んでも抜群に美味しいですね。 リピはもちろん大有りです！

優等生だが、さり気なくオモロイ、嫌味が無く、クラスで人気者のタイプ でも、周りに影響されやすく、出来不出来が現れやすい？

バルベーラ100% ピエモンテ州アスティ県 しなやかでエレガントな香りから 力強いベリー系、イチジク、紅茶の香り 穏やかなタンニンと広がる果実味 果実味、酸、ミネラルのバランスが良い 余韻も長く、熟成感も 1929年の古木が残る最上の畑 「ヴィーニャ・デル・ノーチェ」の 97年98年99年01年の 偉大なヴィンテージをブレンド 申請した量よりも多く出来てしまった為 法的にV.d.Nを名乗れなかった 長いマセレーション期間 一切温度管理はせず スロヴェニア産の樫の大樽で 2年以上の熟成をすることで 20年以上の熟成にも耐えうるワイン

美味しいけど、もう少し厚みがあるといいなー。

うーん…

蛸のリゾットと相性抜群

飲み口がツンとくるのは初めて。インク、というのは的を射ているかも。でも後口がやらかい。

トリンケーロ ロッソデルノーチェ/イタリア ピエモンテ VDT バルベーラ100% トリンケーロのビーノデルノーチェ(トップキュベ)のヴィンテージをブレンド。香りもタンニンも穏やかだけど熟成感あり。旨味がギュ！

昔飲んだのも上げてます。