Sylvain Saux Tout Beau Tout Neuf Rouge
シルヴァン・ソー トゥ・ボ・トゥ・ヌッフ ルージュ

ポツンと1本お宝発見( ☆∀☆) ヴァン・ナチュールのボトルが並んでいるのを見掛けて入った酒屋さんにて。 レジで「本当にこんな古いワインでいいの？最近のオススメもあるよ？」って親切に言ってくれましたけど「これが良いんです♪」と意気揚々(笑) ラングドックの若き職人シルヴァン・ソーの“トゥ・ボ・トゥ・ヌッフ 2013”プリムール（新酒）です。 いわゆる南仏のヌーボー。 カリニャン100%です。 “Tout Beau Tout Neuf”とは、 まっさらな服を着て「こんにちは」とやってきた孫に、お婆ちゃんが「まあまあ、新しいおべべ、とても素敵ね」といったフランスの言葉です。 日本語訳では、べべ（フランス語の「赤ちゃん」と日本語の「着物」）の二重の意味に引っ掛け、戯れに「可愛いべべ」としたそう。 生粋のヴァン・ナチュール。 濁っていて、見た目はトマトジュースみたいで危うさプンプン(笑) 自然に満ちた香り♪ 口の中でシュワシュワ弾けて、じゅわ～と旨味が広がって、じーんわりと身体に沁みていく…なんか、感動しますね(笑) ウマイな～あーウマイな(^^) ワインというより、とびきりジュースィーな葡萄ジュースィ( ￣▽￣) ラングドックのナチュールは大好きだけど、シルヴァン・ソーは特に好きです。 ああ…こんなワインがもっと身近にあったのなら幸せだな～。