Stori Marani Mtsvane
ストリ マラ二 ムツヴァネ

オレンジワイン。 ミネラリーな香り。 タンニンをしっかりと感じ、海苔のような塩味と濃厚な飲み口。 ラクサとヒラメのソテーと合わせて。

香り風味はフルーティーさが強いが、飲むとフルーティーさはあまりなく、鼻を通る香りも全然ない。苦味が目立つ。

オレンジだけど、オレンジをイメージして呑むと軽すぎて期待とは違った

ジョージアのオレンジワイン。複雑な味わいだけど、意外とスッキリしています。

オレンジワイン。個人的には良かったが今一つの評価の人もいた。

ジョージア・カヘティのストリ マラ二 ルカツィテリ2015 クヴェバリを使用したオレンジワイン ルカツィテリ70%ムツヴァネ30% アンバー色ボタニカルや薬草っぽい香り 味は苦味あるも苦すぎず濃い料理に合うかも

ジョージアオレンジワイン ムツヴァネ比較試飲 味わい穏やかだけど、値段がやすい！ この価格ならジョージアのイメージ変わるかも。 爽やかめです！

ジョージア、カヘティ産のムツヴァネ種のクヴェヴリによるオレンジワイン。 香りに一瞬ひね香を感じますが、さらに探っていくとママレードの様な熟した果実香があり東洋系スパイスもあり、エキゾチックで興味をそそります。 味わいは、癖がありそうと思わせつつも、意外とシンプルで、程よいアルコール感ときれいな酸、そしてオレンジワインならでわの渋味を伴って余韻となります。赤か白か迷った時におススメできます。また、赤も白も飲みたい方にも！

2015 ストリ マラニ ムツヴァネ アンフィルタード・ドライ・ホワイト ファーメンテッド・イン・クヴェヴリ コンドリ テラヴィ カヘティ/ジョージア いわゆるオレンジ・ワインのルーツとなった、ジョージアの伝統的な「アンバー（琥珀）・ワイン」（カヘティ地方テラヴィ地区コンドリ村産）。 地中に埋めたクヴェヴリという素焼きの巨大な土器による発酵・熟成を経た、ジョージア独特のユニークな個性のワインです。 「ムツヴァネ」が品種名になりますが、初めていただくジョージア固有の白ぶどう品種です。ちなみに、ムツヴァネはジョージアの言葉で「緑の」とか「若々しい」といった意味だとか。 グラスの中のワインは、とてもクリアで光沢感のある濃いストローイエロー。やや赤みがかっているように見えます。粘性は高そうで、ディスクは分厚く、グラス越しに見るワインは、常に輪郭が歪んでいます！ 香りは、黄色い花、アプリコット、夏蜜柑、鬼灯、ちょっと生臭い黄桃の果汁（©️ぺんぺんさん）。少しだけ、燻したようなスモーキーさも感じます。 味わいは、とてもドライでタニック‼︎ 酸は柔らかく少し弱めで、苦味というよりは渋みを強く感じます。ボディは豊かで噛めるような触感。香りで感じたアプリコットや黄桃、夏蜜柑のような果実感もあり、口当たりは滑らか。 エキスたっぷりの旨みがあって、余韻には渋さとほろ苦さが残る大人の味。食べたことはないですが、「おいしい土」ってこんな感じ？と思わせる、とても重心の低い味わいです。 そういえば、ジョージアは8000年に及ぶ歴史のある、世界最古のワイン産地と言われています。ここに比べれば、ボルドーでもブルゴーニュでも、新世界みたいなもの（笑）ですね♪ 今日はCDラックから、マイケル・フランクスの1995年のアルバム『アバンダンド・ガーデン』を引っ張り出して聴いています。 1994年に亡くなったアントニオ・カルロス・ジョビンへのトリビュート盤ということで、全編、アコースティックな正統派のボサノバです。 それにしても彼の囁くような、ため息のような甘く柔らかいヴォーカルは最高ですね。 甘さだけじゃなく、敬愛するジョビンを失った悲しみと喪失感、ボサノバらしいサウダージ…歌い終わった後の余韻に残るビターネスが、このアルバムの魅力をいや増していますね。 直感的に選んだアルバムでしたが、このワインの魅力とも見事にシンクロしていますね♫ 我ながら素晴らしいチョイスでした（苦笑）☆