Sangervasio Vin Santo Recinaio
サンジェルヴァジオ ヴィン・サント レチナーイオ

イタリアの高級ヴィンサントですが流石に美味いですね。ただやっぱり甘口ワインの王様はソーテルヌかな？

〆はデザートワインとグラッパ✨ きれいな琥珀色のデザートワイン、 香りも味もとびきり甘いのに、 程よく効いた酸味ですっきり飲めます✨ グラッパは、 ソムリエさんが2種類出してくれて 香りを嗅いでチョイス♪ 重みのあるネッビオーロのグラッパと 軽やかなマスカットの香りがある モスカートのグラッパ。。 今回は軽やかな方を(^^)♪ 種別は製菓用ブランデー、なんですね〜 デザートはアフォガードとティラミス✨ 最後まで美味しくいただきました♡♡

デザートワインでフィニッシュです あぁ〜おいしかった ほんまにすべらんかったわ〜〜 このお店はリピ確定‼︎

サンジェルヴァジオ〈ヴィン・サント/レチナイオ〉 イタリア　トスカーナ州ピサ地域 サンジェルヴァジオ 白ワイン/極甘口 トレッビアーノ70%　サン・コロンバーノ15%　サンジョヴェーゼ15% 375mlハーフサイズ 14.5% 食後酒、デザートワインとして 「陰干し」した葡萄から造られるイタリアワイン。 ヴェネト州のアマローネ、ロンバルディア州のスフォルツァート・・・など、 イタリア各地では様々に葡萄を陰干ししてワインが作られます。 でも、ほとんど知られていないのがトスカーナ州のこの「ヴィン･サント」です。 アマローネやスフォルツァートが赤ワインであるのに対し、このヴィン・サントは白。 作り手は１９９０年初頭、イタリア　トスカーナ州ピサ地域に設立されたカンティーナ「サンジェルバジオ」。 設立当初から有機栽培葡萄にこだわりを持ったワイン造りを行い、イタリアの自然派カンティーナでは先駆けとして知られます。 ちなみに、このレチナイオの生産量は、、、約２０００本。。。 「幻のヴィン・サント」と言っても過言ではありません。 【ミニ知識：ヴィン・サントとは】 干し葡萄から作るパッシートと呼ばれるワインのひとつで、 収穫した葡萄をを陰干しし、半レーズン状になったものを醸造。少なくとも３年は木樽で熟成させたものを指します。 当然アルコール度、そして糖度も高くなり、とろ～りとした甘みが口いっぱいに広がります。 外観を見ると、透明瓶に入れられているにも関わらず、【白】というよりも【赤】のような様相です。 グラスに注いだワインは、まさに濃い琥珀色。 ドライフルーツやドライフラワーの香りを感じ、木樽熟成らしいバニラの香りも僅かに感じます。 味わいは、まさに極甘口！ まろやかで混じり気の無く、とろけるような甘味。 ボリューム感、複雑性があり、それだけでなく、軽い酸味もありますので、くどさを感じさせません。 素晴らしいヴィン・サントを口にした時、感じることは、貴腐ワインやドイツの甘口ワインとは違うニュアンス。 アルコール度数も14.5％あり、しっかりした飲み応えと充実した余韻をお楽しみいただけます。 この様な素晴らしい甘口ワイン（ヴィノ・ドルチェ）を作る責任者は、レカ・トマジーニさんも全幅の信頼を置くあのルカ・ダットーマさん。 マッキオーレやドゥエマーニの様な硬派なワインだけでなく、醸造が難しいこういう甘いタイプのワインもルカさんが醸します。 彼曰く。 地元トスカーナでは食後、カントゥッチと呼ばれるアーモンド入りのビスケットをヴィン・サントに浸して味わうのが通例だ。 また、それだけでなく、熟成したチーズにも合いますし、フレッシュ・フルーツにこのヴィン・サントをティースプーン１杯振りかけて召し上がっても美味しいですよ！ もちろん、疲れを癒してくれるワインとして、少量嗜まれるのもOKです！

このヴィンサント“レチナイオ”は、良年のみ陰干しした葡萄を専用の木樽で醗酵。 密閉された樽の中で、最低でも6年間熟成、樽から出して初めて出来が分かるという、まさに幻のデザートワイン。 生産量は年間僅か2000本程度のレアワイン。 幻のワインと書かれているものは結構よく見ますが幻のポケモン並にみんな持っているものなんでしょうか。 琥珀色の甘口ワインで、甘ったるいだけではなくちょっと酸味があるのが特徴。 今回一緒に食したのはチョコ系でしたが、デザートと合わせるのがいいですね。 About 4,500yen(375ml) Sep 2011 in Osaka at Cantinetta Barbera with Gyama

今日飲んだワインたち