Robert Moncuit Les Chétillons Grand Cru
ロベール・モンキュイ レ・シェティヨン グラン・クリュ

ロベール・モンキュイ・ブラン・ド・ブラン・レ・シェティヨン・グラン・クリュ2008年を頂きました。 ル・メニル・シュール・オジェの単一最高区画のレ・シェティヨンのシャルドネから造られるキュヴェで、ドサージュは3g/L、デゴルジュマンは2015年4月8日、生産本数4891本、マグナムは876本だそうです。 美しく輝くレモン・イエロー。 甘いオークやハニー、スパイスやミネラルが香るアロマ。 ボーン・ドライで、クリーミーで軽い気泡の感覚のスパークル。少し酸化した感じの熟成感を感じ、しっかり目の酸味から淡く引くようなミネラル感。しっかり目のエントリーからエレガンスを感じるエンディングまでのバランス感がとても良いと思います。 だんだん果実味のコクも上がり、旨味も申し分ない出来栄え。 翌日はブリオッシュやブランデーが香り、スパイシーさからミネラル感までとてもまとまりのある仕上がり具合でした。

なんの楽しみもない週末の 始まりを告げるシャンパーニュは ちょっと長い名前ですが ローベール　モンキュイ BdB レ　シェティヨン GC ex brut 2008 メニルの中のメニルであり 世界の中心であると 生産者自らが語る 単一畑レ・シェティヨン クリュッグのクロデメニルと 双璧を成すとも言われる特別な畑 モンキュイが醸した初ヴィンテージの プレステージキュヴェ 無色透明に近い色調 トルネード状に 勢いよく湧き上がる泡 チョーキーなミネラルが明確 アカシアの花、白桃や梨のアロマ やがてブリオッシュやナッツへ展開し クリーンで、非常に滑らかな口あたり ドライフルーツや蜂蜜の風味、 複雑味と奥行きの深さがあります 熟成感も少し出てきており 数年後にもう一度飲みたい泡です。(^^)

年末名古屋ワインラバー最大のイベント、かにかに大忘年会、今年も賑やかに開催できました。44名、過半数はエキスパートかシニアエキスパート、ワイン持ち込み、4人ひと組で泡2、赤白1づつに割り当て、繋がりも考えながら、席ぎめが最後まで大変でした。ワインには持参した人が誰か良くわかる様に準備して、グループ以外のワインはオーナーの許可を得て飲むのですが、なんせ44本、飲みきれはしませんが(^_^;)。 何処の誰の持ち込みか記憶なし。この辺りから席を移動しながら飲んでます。これも過去に飲んだ記憶なし(^_^;)、

もっと寝かす必要あり！