Rijckaert Corton Grand Cru
リケール コルトン グラン・クリュ

ジャン・リケール　コルトン・ブラン　2013 GW特別企画コルトンを飲む！ 5連休です。せっかくなのでちょっといいワインを開ける事にします。程よくエチケットが破けているワインがあるのでこちら、ジャンリケールのコルトンブラン！ コルトンの畑は160haもあり、26の小区画からなります。ピノを植えれば赤コルトン、シャルドネを植えると白ワインに向いていると言われる9区画についてはコルトン・シャルルマーニュを名乗る事が出来、他の区間ではコルトン・ブランとなります。コルトン・ブランとなる区画は基本的には赤に向いた区画なので、コルトン・ブランはコルトン全体の5%ほどしか作られていません。ジャンリケールは元ヴェルジュの共同経営者ですから白のスペシャリスト、あえてのコルトン・ブランだと思われます。 前置きが長くなりましたが早速いただきます。 コルクを抜いた瞬間広がるカラメルのような芳ばしい香り。とても美しい透明感のある濃いゴールド。 蜂蜜のような甘みの強い蜜、塩味を感じるような強いミネラルに強い酸味、やや熟成したニュアンスと苦味によって味わいに更に奥行きが。 美味しすぎて一瞬固まりました。いろいろなニュアンスが高次元でバランスしている、というのはこう言うワインの事を言うのではないでしょうか。めちゃくちゃうまいです、さすがGC！？さすがコルトン！？さすがジャンリケール！？スゴっっ！

私は思う強く思うのだ時を戻せる力があればなんと素晴らしいことかと！そう時間を戻すこと、それは日本のほぼ9割の男子中学生が抱く透明人間になる夢と同じくやや淫靡(いんび)で儚い(はかない)夢だが今日はあえて言おう時間を戻そう、ぺこぱ(笑) ジャン・リケール コルトンGC白2017 時を逆のぼること昨年11月(^-^;)休日ランチに王子(小1)と近所のイタリアンTでデート(笑)イタリアンでブルゴーニュGC飲み 王子(6才)大好きパルマ産生ハムてんこ盛り 伊産ビア、メッシーナで一息 野菜と魚(イサキ)のフリット 野菜の白みそチーズグラタン ゴルゴンゾーラのパッケリ美味し 蝦夷鹿のグリル、チーズ添え 鮮やか(あざやか)なペールイエロー トロリとした果実味に伸びやかな酸味 塩苦味あるミネラルの後味 アプリコットにグレープフルーツの皮系の柑橘類の風味あってコルシャルに比べると三身一体というか果実玉が溶け込んだミネラル酸性水！ 17年Vt.の若さも気にならないまとまり 若干の余韻の雑味というかザラつきありますが鋼鉄製のミネラル余韻コルトンGCの貫禄(かんろく)充分 Jリケールはネゴス(茶ラベル)とドメーヌもの(緑ラベル)ありますがこれは茶ラベルすなわちネゴスもの しかしあのヴェルジェで数々の名作ワインを醸造したJリケールただものではありません。 抜栓後2時間3時間と全く落ちないミネラル余韻と果実味すごい17年Vt.若い若さって素晴らしい！ 時間は取り戻せない 今ここにあるワインは熟成はこれからできるとしても若返らせることはできないのだ飲みたい時が飲み頃ー白猫大全一 投稿が滞っていますがボチボチと(笑) 時を戻そうーぺこぱ(笑)再度

うーん✨美味しい！ ミネラル存分に感じ、若干カラメルも。

これはとっーっても美味しいー。ジャン・リケールのコルトン・ブラン・グラン・クリュ 2014 1日目は果実味豊かで、ミネラルと酸しっかりめではあるものの、フルーツ感満載。2日目は、果実味はやや後退し、苦味がはっきりしてきて、薄めのグレープフルーツ系に。私の好みは１日目のほうかも☆ 新しく購入したロブマイヤーのグラスが到着したので、早速グラスでの香りと味わいの違いを実験。 バレリーナのブルゴーニュと、シャトーバカラ、どちらも美味しいですが、シャトーバカラの方が香りがとりやすく、お味も濃いめに感じられました。

2012 ジャン・リケール コルトン・ブラン グラン・クリュ コート・ド・ボーヌ ブルゴーニュ/フランス ホッサーさんのグラン・クリュ強化月間に影響されて、私も恥ずかしながら、パートタイムで強化してみました（笑） 今回のブツはジャン・リケールのネゴシアンもので、ネットで調べてみると、彼のコルトン・シャルルマーニュと意図的に混同されていたり、袂を分かったヴェルジェのワインが引き合いに出されたりと、正確な情報がほとんど得られません。 飲むきっかけが半ばネタであることもあり、かなり半身の姿勢で飲みはじめたところ…なんだ旨いじゃないですか⁉︎ 久しぶりのGCですが、これはしっかり美味しいコルトン・ブランだと思います。 今日はヴェリタスのオークド・シャルドネ（モンラッシェ）でいただいていますが、液体としての煌めきぶりが半端ないですね。そこら中から光を集めて発光しているような感じです。脚の出かたも、何もないところからワインが湧き出しているみたいで、自分が錬金術師にでもなったような気分に浸れます。 香りは、具体的に個別のそれを思いつきませんが、黄金色の果実と花の香りとしか表現しようのない抽象度の高い香り。還元主義の限界を感じます。ただ、それとは別に、和のハーブ、山椒の葉やミョウガ、大葉が微かに香ります…⁇ 味わいは…ひと言で言えばリキッドゴールド（笑）こちらも要素をいちいち拾い出すのが馬鹿馬鹿しくなるような「出っ張り」や「継ぎ目」のなさ。 ホッサーさんが白炎ゴォーや白汁ブシャーしている理由がよく分かります（？） 口あたりは天使の翼のように軽やか。スゥーッと身体に浸み込んでくるようなナチュラルな素粒子感（‼︎）があります。 しかし味わいは、身動きできなくなるような強い圧力を伴った重厚感があり、 眩暈に似た知覚の混乱をきたしますが、 現実に引き戻してくれるのは、とても強いけれどしなやかな酸です。 ふわふわもふもふとズシンドシンを無理なくひとつの味わいの中にまとめ、ジワーーーーッというベクトルに向かせる力。ワインの味わいにおける酸の力を再認識しました♪ 普通にレビューしておくと、柑橘系の果実感とハチミツと強いミネラル感に途轍もなく滑らかなテクスチャーと通奏高音的（笑）な酸味を掛け合わせ、アフターテイストにビターアーモンドやヴァニラのフレーバー。気持ちの良い酸味がどこまでも引っ張る ジワジワーッとくる余韻。コルシャルとは明らかに違うコルトン・ブランの矜持。 これもまた、素晴らしいワインでした☆

華やかな香りハチミツのような甘みを感じられるワインでした。

2本目の白。 白の中では一番好きだった1杯。 コルトン・シャルルマーニュの中でも限られた伝説の畑を持つものしか許されないコルトン・ブラン・グラン・クリュ入手不可能幻・伝説のコルトン！ 白ワインの帝王ジャン・リケールがわずか228リットルの小樽1樽のみ造った、超極上の世界最高の白ワインにして世界中の愛好家が欲しくとも絶対に手に入れることができない幻の世界最高峰コルトン！！！ あまりにも希少なワインは一般市場では見つけることが困難です。 改めて店主の解説を読んだらものすごいワインだったのね。 美味しくて当然というか私にはもったいないワイン(^_^;)

コルトン グラン・クリュ

中津某所ワイン会。コルトン