Lucien Le Moine Gevrey Chambertin 1er Cru Les Cazetiers
ルシアン・ル・モワンヌ ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ レ・カズティエ

ルシアン・ルモワンヌ　ジュヴレ・シャンベルタン　レ・カズティエ　2013 777ポスト！ は7にちなんだ何かにしようかなとも思っていましたが、グロフィエのジュヴレがあまりに印象が良かったのでジュヴレのちょっといいやつをあける事に！ とても熟した黒い果実、黒糖のような甘やかな香り。 滑らかな舌触り、ベリーの甘やかさにレモンのような柑橘の酸味、甘酸っぱいとも言えるフレッシュさ、旨味に奥行きがあり引き込まれる。 個人店にとても好みの味筋の素晴らしく美味しいブルゴーニュでした。ルシアン・ルモワンヌの本領発揮！？ただし結構酸が強めなので酸が苦手な人には要注意、ですね。 こちらは間違いなくまだまだ熟成すると思います、10年後にもう一度出会いたい。。持って無いけど。。;;

やっぱりブラインドティスティング① 「ブルゴーニュだけでも飲んで行ってください」と、のこのこと行ったら、ブルゴーニュオンパレードにありつけました✨ 先ずは一杯目。明らかにエネルギーの密度が村名を超えています。 僕は2015年グランクリュ、シャンボール系と回答。 シャンボール系といったのは、自分の知っているボンヌマール・ミュジニーとは違う、けど他のニュイのグランクリュに一致する畑が結びつかなかったから。 正解はニアピン？2014年プルミエ・カズティエ・ルシアン=ルモワンヌ。 確かに、ラヴォー=サン=ジャック？とかは思い浮かんだから北の谷ということは納得。 これは美味しいワインでした✨

明るい印象のワイン。若々しい。 上品でありながら、甘みある香りが前面に出ていて 熟した黒いさくらんぼの雰囲気。樽感しっかり✨ 飲み始めは、「カリフォルニアくらい甘い。」 とか言いながら飲んでたかな？ 他のワインを飲んでから、こちらをいただくと さらに甘みを強く感じました。 黒糖を煮詰めたような…？ 途中で一度、「ラム酒だ！」って思ってから、 ラムレーズンをいただいているようにしか 考えられなくなりました(^^;)。。 すごいぜ！ルシアンルモワンヌ！ でしたっけ？ イノピアをいただくことなく、 初めてがこちらになるなんて…(>_<)♡

暑かった年らしい、甘み漂う味わい。 濃い色調。熟れた黒・赤果実の香り。ジューシーで、酸は穏やか。いつもの還元的な「モワン節」は控えめで、素直に美味しく感じる。 パリでもクーラーが欲しくなるほどの猛暑の年。03は早飲み向きか。親しみやすいカズティエであった。

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