Louis Jadot Saint Véran Chapelle aux Loups
ルイ・ジャド サン・ヴェラン シャペル・オー・ルー

ルイ・ジャドのサン・ヴェラン2018 Antonin Rodet Saint Véran 2020と、生産者違いで比較してみようと両方同時に飲んでます。 やや淡いイエローの色調。粘性は弱め。 洋ナシや白桃、白い花、花の蜜、アーモンド、そこに石灰や貝殻。 口当たりはなめらかで、熟したフルーツのフレーバーとほのかな甘さ。酸はなめらかで後味にはオレンジピールの心地よい苦味。 Rodetのサン・ヴェランと比べると、フリントのニュアンスがほのかで、またグリーントーンもないところに違いがありますね。 ルイ・ジャドのほうが薄ウマ系で好み。

ルイ・ジャド　サン・ヴェラン シャペル・オー・ルー　2018 やまやでセールだったので購入してみました。 香りはレモンやグレープフルーツ等の酸が際立つ香りから入り、樽香がしっかりと乗っています。弱めですがややはちみつっぽい香りはやはり若干貴腐菌がつくからでしょうか? しかし以前のんだバローよりははっきりとしたはちみつ感はなく、ルイ・ジャドの方が薄めで儚い。少しだけスパイシーなニュアンスを伴いながらミネラルが後をしめてくれます。 若干アルコール感は強く感じるか。もう少し酸味やミネラルなどあってもいいような気もします。 全然関係ないですが、明後日2021/12/28の夜21時からBSフジで、「ドラマBar レモンハート 年末スペシャル2021」が放送されます。 バーレモンハートは知り合いのおじさんに勧められ、ちょくちょく漫画を読んでいたので、テレビではどうなのか、と気になっているところです。 もちろん出てくるお酒はワインメインでなく、日本酒やウイスキー、カクテルなど色々出て来ると思いますが、気になる方はぜひ