Les Valentines Rouge
レ・ヴァレンタイン ルージュ

外観ガーネット、脚は長くつく。ブルーベリー、プラム、腐葉土、バニラ、キャラメル、と90%のメルロらしい柔らかい香り。だがミントや黒胡椒も感じられる。アルコールは強めに感じられるものの全体的なイメージとしては「まろやか」。味は果実味4、酸味2、タンニン4、ミネラルも感じる。ジンギスカンに合わせたところ割と良かったです。美味しいワインです。

お講座@ボルドー編 赤みのある濃い紫。色付きのしっかり粘性。 香りもしっかりあって、糖度の高いいちごジャム、熟れたプラム、ダークチェリーと甘々凝縮感。ほんのりメントールを感じる揮発感。カラメル、クローブ、コーヒー、カカオ。 ガンガン火入りの香り満載。 おかげさまでちょっと苦味を伴った果実の甘さアタック。酸味はまろやか、タンニンは小粒のぎっしり。アルコール感が強いおかげで果実感が目立たない。最後も苦々しい。 アルコール感が強いワインって熟成でまろやぐものなのかな〜、とひとりごちる。 これではないのですが、開けて日が経ってもまろやぎ知らずの困ったワイン一本と戦っております昨今。

バレンタインはとっくに過ぎたけれど。

2015/6/20ワイン会 その4

次のワインがメニューの中で、メインのワインです。 07は今では、ガレージ・ワインの１つと 数えられるワインです。 ほとんどメルローのワイン。 先程頂いたポムロームも感動しましたが、メルローの色気を感じるワインです！ 昼間のワイン会ですが、夜付き合いたいワインでした。