Kettmeir Sauvignon
ケットマイヤー ソーヴィニヨン

ケットマイヤーのアルト・アディジェ・ソーヴィニョン アルト・アディジェで認定されている白品種はだいたいアルザス＋ドイツ・オーストリア系なのですが、その中で若干毛色が異なるように思えるのがソーヴィニョン・ブランです。アルト・アディジェのSBは初めて飲む気がします。 薄い麦藁色。青草、アスパラガス、ハーブ、洋梨。 NZのSBを思わせる分かりやすい美味しさを持つタイプ。青みを帯びた未熟ながらピュアな果実味。適度な酸味。ややアルコールを感じます。個人的に好きなタイプのSB。わざわざイタリアでSBを飲もうと普段は思いませんが、これは個人的に当たりでした。

中程度か少し明るめの色、説明では浅い麦わらイエローとのことで、麦わら帽子をかぶらされた子供の頃を思い出しつつ飲む。 アプリコット、芝の香り、白ぶどうやピンクグレープフルーツ。酸味爽やか、もっと強い酸味を想像して身構えていたので、自分の好みの傾向で嬉しい。 長崎産アジのフライ、玉ねぎポン酢添え(デパ地下で捕獲)。写真には写ってませんが、玉ねぎポン酢がグッジョブ。 2日目以降、少し冷やし気味で。それでも酸味が気にならず、フレッシュ感があって美味しい。このソーヴィニヨンブランは好きかも。 次はアサリのパスタやバジルペーストと合わせてみたいと思いました。また買おう。 この時期になるといつも、バラを見にいらして下さいとお声がけ下さる優しいご夫妻がおられます。手塩にかけて育てられたお庭のレディー達を、ほんの2人だけお披露目。 去年はお庭の公開を自粛されたのですが、今年は「何もお出し出来ず申し訳ないですが、良かったらご自由にご覧になって下さい」とのことで、美術館に鑑賞に行くような感じで、そっとお邪魔してきました。 コロナなど関係なく伸びやかに咲いているバラに癒された１日でした。

2018 ケットマイヤー ソーヴィニョン アルト・アディジェ-シュッド・ティロルDOC トレンティーノ・アルト・アディジェ/イタリア ケットマイヤーを飲む@Da Masa・その③ 「トレンティーノ・アルト・アディジェ州」ワイン会の3杯目は、この日唯一の初めていただくワイン、ソーヴィニョン。 こちらも、やはり穏やかな柑橘系と気持ちの良い緑のハーブの香り。 ソーヴィニョンにありがちな「青くささ」はなく、「爽やかな緑」の印象ですね♪ 口に含むと、ミュラー・トゥルガウに比べて明らかに濃度が高く、丸さと厚みがあります。 カモミールのような柔らかな風味があり、白桃を思わせる落ち着いた果実の旨みを感じます。 こちらも美味しいですね！

甘丸い後口がソーヴィニヨンブラン。 なんかアルコール高そうなのにボンヤリしてるのは温度のせいかしら… ゴハンはこうみえて前日から用意していたモノドモを使ったサラダときここソテーとアメリケーヌパスタ。 ワインとは二種のバルサミコのキノコソテーが一番合うそうです。

ブラインドテイスティングの会⑤ イタリアとは分かりませんでした。

ソービニョンブランとしては甘い果実系の香り… そしてソービニョンブランのぶどうの深い味わい、軽い酸で軽い飲み口です… 2,000円前後のソービニョンブランの中では一番美味しかったです… ケットマイヤー ソービニョン2014 伊 アルト・アディジェ州カルダーロ 作 ケットマイヤー 格付 アルトアディジェD.O.C 品種 ソービニョンブラン100％ ビンテージ 2014 購入 はやしや商店 ショップ ¥2,371/B

北イタリアのワイン 口当たりがとてもよく ワインが苦手な人でも呑みやすいと思う。