Jean Marc Vincent Santenay Les Potets

ふるさと新潟の上越市から大量のトマトが送り込まれてきた、そんな蒸し蒸しの暑い日。 よし、、と静かに立ち上がり、ケイパーを効かせて、ツナとアンチョビのトマトソースをグツラグツラ作りました。こんな汗滴る真昼間から、「パスタ食べたい♡」とゆう家族の要望通り、我が家のストーブを担当するなんて、、 そうか！もしかしたら私、はめられてる？？｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡汗汗汗 ケイパーはイタリア語でカッペリですが、どーも”田舎っぺ”を連想させ、漁村生まれ漁村育ちのコンプレックスを沸き立たせます。が、んなこと我が家では誰にも伝わらず(なんならケイパー自体知らない)、ただただ静かにフライパンを振るいます。BE MY BABYを口ずさみながら。。(´∀｀*) 初めに水分を飛ばしきり、ツナの漁村風旨味を濃く出して、田舎ッペリの酸をうまく加えると、ブルゴーニュのシャルドネのような清楚でみずみずしい味わいの白も、それなりに仲良くなってくれる気がします。 ジャン・マルク・ヴァンサンのサントネイ、レ・ポト2014。何時ぞやか都内某フレンチでこのドメーヌの赤を飲み、いたく感激したのがキッカケで、インポーター蓮見さんのサイトから直接買ってみたのでした。 グラスに注ぐとすぐに、丁寧で緻密な造られ方が五感を通して見えてきます。個人的な感覚では、香りが直球な上質さなのに対して、舌触りがとても複層的で繊細。 リンゴのクリーム煮にレモンピールが乗っかっているなと思いきや、中味の細かい食材がどんどん気になってくるような。 何よりまとめ役である酸が頼もしく、果実らしいとろみと旨味を連れて、じわじわ〜っと長い余韻の最後まで一緒に持っていきます。 サントネイらしく明るいシャルドネにちゃんと華を持たせ、中味の複雑さをあくまで心地よくドライに仕上げているとゆう点で、こりゃほんと良いワインです。 '14ですが、全くもって今からすでに美味しく楽しめるシャルドネかと思います！╰(*´︶`*)╯ その前に開けたオリヴィエ・ルフレーヴのブルブランと飲み比べもしましたが、キッチンでタラタラ飲み比べてると、、きっちんとは憶えていないものです(*´꒳`*)笑 もちのろん、ルフレーヴも美味しい！ ビーマイベイベー、ビーマイベイベー、、♫

最初の匂いが初めての感じ、なんだかゴムみたいなみずみずしくあるも癖もある匂い。 ただ料理にはなんでも合う汎用性