Jean Boillot & Fils Puligny Montrachet 1er Cru Les Perrières
ジャン・ボワイヨ・エ・フィス ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ペリエール

3.14

6件

Jean Boillot & Fils Puligny Montrachet 1er Cru Les Perrières(ジャン・ボワイヨ・エ・フィス ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ペリエール)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • グレープフルーツ
  • 赤リンゴ
  • 洋梨
  • アーモンド
  • 蜂蜜
  • 鉄
  • 石灰

基本情報

ワイン名Jean Boillot & Fils Puligny Montrachet 1er Cru Les Perrières
生産地France > Bourgogne > Côte de Beaune > Puligny Montrachet
生産者
品種Chardonnay (シャルドネ)
スタイルWhite Wine

口コミ6

  • 4.0

    2021/04/12

    (2004)

    価格:30,000円 ~(ボトル / ショップ)

    白猫オンライン講座テキストは白猫大全41巻46頁中継は神戸北野のフレンチMからです今日の教材はこれです ジャン・ボワイヨ ピュリニー・モンラッシェ1erCruレ・ペリエール2004年 現ドメーヌ・アンリ・ボワイヨ2005年からジャンの息子アンリ・ボワイヨが継承するドメーヌです。今日はボワイヨ家について勉強です ドメーヌの設立は1890年です。ヴォルネイで1630年からの記録も残されている由緒ある生産者です。 ボワイヨ家について語る上でどうしても避けて通れないのはピュリニーの銘生産者エティエンヌ・ソゼです。ピュリニーのドメーヌとしてかのルフレーヴと並び称されていたドメーヌ・エティエンヌ・ソゼがドメーヌの旗を降ろさなければならなかったのはすべてこのジャン・ボワイヨの妻であったコレットに起因するのです。テキスト57頁の家系図をご覧下さい    ドメーヌ・エティエンヌ・ソゼ              │1人娘 ┌ジャン・ボワイヨ─┬─コレット │   (前当主)   │ │     ┌───┼────┐ │ジャン・マルク・ボワイヨ ジャニール アンリ・ボワイヨ ┤ 対立→乂  ∥結婚   (現当主) │    ジェラールブード │   (現エティエンヌ・ソゼ当主) │ └ルシアン・ボワイヨ       │   ┌───┴───┐ ルイ・ボワイヨ  ピエール     (現ルシアン・ボワイヨ当主) ジャン・ボワイヨはエティエンヌ・ソゼの一人娘コレットと結婚しており、ジャン・マルクとジャニーヌとアンリという3人の子供をもうけています。 ジュヴレ・シャンベルタンのドメーヌ・ルシアン・ボワイヨとシャンボール・ミュジニーのドメーヌ・ルイ・ボワイヨも親戚筋になります。 ジャニーヌは現ソゼの当主ジェラールブードと結婚しソゼを継ぐことになります。アンリは医学の道を歩んでいましたが1976年にドメーヌに戻り78年からは栽培責任者85年からは醸造責任者になり05年から父ジャン・ボワイヨのドメーヌを継きました。 長男ジャン・マルクはオリヴィエ・ルフレーヴの初代醸造長を務めた後独立しポマールにドメーヌ・ジャン・マルク・ボワイヨを立ち上げます。 そして母コレットがエティエンヌ・ソゼから相続した畑を巡って起こった兄JMボワイヨと妹ジャニーヌの醜い(みにくい)争いは今でも語り草になっている程壮絶でした。ついには裁判沙汰とまでなり結局ジャニーヌの夫ジェラール・ブート氏が継いだ「ドメーヌ・エティエンヌ・ソゼ」は3分の1もの畑をJMボワイヨに譲渡(略奪)されることとなり1991年からドメーヌを外し「エティエンヌ・ソゼ」の名前で葡萄を購入してワイン造りをせざるをえなくなったのです。 これが世に言うJMボワイヨによるソゼ落とし事件宇宙世紀0079人類は23億人もの甚大な犠牲とオーストラリア大陸の1/3を失ったのですファーストガンダム(笑) さ勉強のあとは美食の宴(うたげ)(^o^) ムラカミセブンIPAで喉をうるおす 季節の苺のコース! サーモンのマリネに苺 苺とトマトのスープにローストビーフにハッサクを合わせて オマール海老のポワレサラダ仕立て苺に文旦フルーツトマト 短角牛のロースト苺ジャムのソース 苺のアイスと苺のデザート ライチのムースと柑橘系の味わい 小菓子とコーヒーでフィニッシュ ややくすんだホワイト入るかでも綺麗なイエロー 粘性たっぷりでトロトロの液体 ややぼやけた果実味と酸味にミネラルの先行する球体のファーストアタック あるあるあるある わかってます04年わかってます 待つんだ待つんだ白猫待つんだ ヘヴンの予感強まる味わい! すぐに キターーーーーーッ! 開く開く開く開く 強い強い強い強い 林檎に洋梨グレープフルーツの柑橘系の苦みも強く本来は果実味リッチな構成であったろう しかし酸味の支えもしっかりと旨味塩分ミネラル先行して17年の熟成の結果果実味は背景化してこの薄旨の中で「裏で」感じる重たい果実味の凝縮感 それが時間と共に顔をのぞかせ チワーーーーースッ! といった軽いノリだが充分な存在感で舌を楽しませてくれるいやフェザーなヘヴン! 余韻がややはかないパンツ(笑) おしい!実におしい! 薄旨の04年文句なく星4つであるが余韻というかもうひと押しSomething elseあればこれはヘヴンの天界のワインなのに(>_<) えー次回講座までに教科書白猫大全をまだ入手されていない方に朗報です! 白猫通販ホサネットで白猫大全全巻今なら月々10万米ドルの10回払いのところ、なんとキャンぺーン中99%値引きでお届け えーっ99%引き!?すごーいっ(^o^) ただ同然だーっ! 金利手数料ホサネット持ち!急げー! オペレーター増員しお待ちしております

    ジャン・ボワイヨ・エ・フィス ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ペリエール(2004)
  • 4.0

    2017/11/28

    (1997)

    価格:7,000円 ~ 9,999円(ボトル / ショップ)

    更に自制心を失った私はあのお方と待ち合わせ。 三宮で飲みです。 行きつけのシガーバーに1週間前から持ち込んでいた白(笑)。 97年ピュリニーM1erCruレ・ペリエール、ドメーヌ・ジャン・ボワイヨです。 ジャン・ボワイヨ氏はエチエンヌ・ソゼの1人娘と結婚していて、あのジャン・マルク・ボワイヨとアンリ・ボワイヨの父です。 そして娘婿が今のエチエンヌ・ソゼの当主ジェラール・ブード氏になります。 ジャン・ボワイヨのドメーヌ自体は05年から息子アンリ・ボワイヨに引きつがれています。 もう1人の息子ジャン・マルク・ボワイヨ氏とその義兄にあたるジェラール・ブード氏とのソゼの所有畑の相続争いは今も語り草になっている程の壮絶なものでした。 結局ソゼはその所有畑を大きく減らしドメーヌの看板を降ろすことになります。 そんないわくのドメーヌ・ジャン・ボワイヨのピュリニーM1erCruレ・ペリエール古酒97年です。 色調は健全な濃いイエロー。やや粘性あって強いカラメルのような焦がした蜂蜜の香りがあります。 ミネラルは充分生きていて酸味はマイルド。ギリ間に合った感の97年です。 カスタードクリームのような甘い香りも後半出てきてひねたりシェリったりビネガったりなく健全な熟成。 初めて白とシガーを合わせてみました。 感想は…うーん、お勧めはできませんね(笑)。 アンリ・ボワイヨの前身であるジャン・ボワイヨのピュリニー飲めて幸せの星4つです。

    ジャン・ボワイヨ・エ・フィス ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ペリエール(1997)
  • 4.0

    2017/03/26

    (2004)

    春のワイン会@シノワ⭐︎ 2本目はアンリ・ボワイヨのピュリニィ・モンラッシェ2004。 熟成13年、まだまだフレッシュで柔らかい酸やミネラルも感じながらも樽香が凄まじい!! 温度が上がっていくにつれどんどんパワーがみなぎってくる。 年月を重ねたシャルドネの特徴が存分に発揮されたふくよかで濃厚で素晴らしい味わいでした。

    ジャン・ボワイヨ・エ・フィス ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ペリエール(2004)
  • 2.5

    2016/08/13

    (2000)

    ジャン・ボワイヨ・エ・フィス ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ペリエール(2000)
  • 2.5

    2016/03/03

    (2000)

    ジャン・ボワイヨ・エ・フィス ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ペリエール(2000)
  • 2.5

    2016/02/28

    (2003)

    ジャン・ボワイヨ・エ・フィス ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ペリエール(2003)