Ioppa Nebbiolo
イオッパ ネッビオーロ

色はダークチェリーレッド。 赤い果実やバナナ。 酸M+、タンニンも結構あって、ざらついた印象。 色とタンニン的にネッビオーロとしたが正解。 ブラインドのネッビオーロは初めてでしたがドライテイスティングの知識で押せるくらい典型的でした。

ネッビオーロ、バランス良し。少し大人しめかな。

2杯目の赤。 ネッビオーロ。

グラスの向こうが見える明るく透き通った赤紫。甘く華やかな香りに干し葡萄やアルコールの香りが加わって、かなりグラマラスな感じ。アタックは甘酸っぱく、中盤からはスパイス感。アフターには細かいタンニンが口全体に感じられるけど、ネッビオーロにしては、おとなしいかな。

抜栓2日目ですが、初日の方が爽やかさがあって良かったです。 今日は、ややしっかり感が増してます。 うーん、初日に飲みきるべきでした。

久し振りに重めのをいただいて、自分の好みではないなと実感した次第です。

イオッパのコッリーネ・ノヴァレージ・ネッビオーロ2008 派手さはないが、落ち着いた心地好い味わい 滑らかなタンニン 2008ながら若さを感じる果実味 綺麗な酸味 美味いっすねぇ(*≧∀≦*)

なめらかできめ細かい果実味、何とも心地よい透明感、重たすぎないタンニン。 好きだなぁこのネッビオーロ♡

イオッパ/コッリーネ ノヴァレージ ネッビオーロ2008/北伊•ピエモンテ(ゲンメ)/人口僅か3000人程の非常に小さな産地(ワインよりゴルゴンゾーラが有名)ゲンメの造り手は数十軒しかなく殆どが国内消費。2人の兄弟で現在営まれており、彼等のコンセプトはゲンメの個性の追求。収穫量を 抑え凝縮した葡萄を収穫することを大切としている。 海底が隆起してできた土壌なので、粘土質が主体の堆積土壌。よって若いうちから楽しめる柔らかいタンニンが特徴。黄土からくる濃厚な果実味も特徴。ゲンメ村におけるワイン造りはピエモンテ地方で最も古いと言われている。古代ローマ以前の紀元前7世紀の葡萄も発見されている。