Girolamo Russo Nerina Etna Bianco
ジローラモ・ルッソ ア・リナ エトナ・ビアンコ

黄金みのあるイエローで色調は濃い。アルコール度数は12%だけれど粘性高めに感じる。 レモンよりはより南国の柑橘。グレープフルーツ。石灰。黄色い花。ほのかなバニラ。 酸味は非常にシャープ、そしてミネラリー。しっかりドライで余韻長め。果実味あり。 これがエトナかー

diretto2本目、エトナは爽やかでコクもある。いい感じです。

うーん。マグロのタルタルやアボカトと筋子サラダにはイマイチでしたつまり生魚には合いませんね。 数年前にタオルミーナでマグロタルタルに合わせてエトナビアンコを飲んだ時は良く合ったのですが、造り手が違うと全く異なりますね。 おそらく野菜料理には合います。

すごい好きなタイプ！輝かしい黄金色に、パッションフルーツやパイナップル、黄色いお花等の弾けるような香り。芯はありつつ尖らない酸味、トロッとした口当たり。過度に甘ったるくもなく、爽やかな夏の海辺な気分。 生産者がブルゴーニュ風を狙っているとのこと。シャルドネ、ヴィオニエ風。

とても華やか、上品に熟れた黄色いメロンや、アプリコットジャム、ほんのりバニラの香り、ミネラルやゼラチンも。このままコロンにしたいくらい。 味わいは、香りからの予想より甘くなく、全く嫌ではない酸と、わずかな苦味で、柑橘系の蜂蜜にレモンチェロのニュアンス、素晴らしいバランス。 エトナのワインは標高の高さのお陰か、豊かな香りと共に芯とクリアさと酸味があって、赤も白も美味しいものが多いなぁ。