Fratelli Agnes Poculum Rosso
フラテッリ・アニェス ポクルム ロッソ

オルトレポーの美人インポーターさんを囲む会、4本目。またまたボナルダ、先の大樽と比較してこちらは小樽バリック作り。こちらは現代的で受け入れ易い味わい。ボナルダ・ピニョーロという品種は一房が1〜2Kgもある大きな房で、完熟させて一番最後に収穫する葡萄だそうです。想像に容易い力強さと凝縮感。

４本目。珍しいボナルダ、私はイル・ヴェイのを飲んでます(^_^)v 早くもこのあたりでテーブルは結婚式状態(;^_^A もちろん、アッビナメント考えて出してる訳ですが、何せ30品ある(◎-◎;) さらにうちのテーブルは向かいの女性２人が酒豪らしい。最初にウェイターがスパークリングはお代わりいただけますと言ったため、ワインはだめなの？と言い出す始末。もちろん、大丈夫ですということなので、僕も一緒になって最後は全部ここへ持ってきて下さいと調子に乗りましたo(^o^)o 写真はイタリア好きの編集長マッシモ松本さんと文流の会長さん(^^*) Antipasti 3 Affetato valdostano con tortino di grano saraceno (Valle d'aosta) テウテン（乳房のハム）、モチェッタ（鹿肉のハム）、ジネープロ風味のラルド自家製アオスタ風サルーミのアフェッタート　そば粉のトルティーノ添え Tonno di coniglio all'agliata (Piemonte) ウサギのツナ仕立て　ニンニクのソース Gelatina di maiale al pesto Genovese (Liguria) 豚のゼラチン寄せ　バジリコのジェノヴェーゼ

スクール後のアフター会 私が持ち込んだ "ポクルム"2009 今回のアフター会はジビエレストラン、肉に合うワインとして購入したワイン。 イタリア ロンバルディア州の土着品種ボナルダ ピニョーロ種 濃いめのラズベリー色で、北イタリアらしい甘味少なくやや重めのワイン。早めに抜栓して置けばもっと良い感じで飲めたろうなと思い、ちょっと残念(>_<)

イルカーリチェで一杯。ボナルダ100%。カーリチェの自社輸入は、ロンバルディアが主体。ピエモンテより素朴だがあたたかみを感じます。バランスのとれたバリックが悪くない。

まろやかでのみやすい！