Emmanuel Rouget Vosne Romanée 1er Cru Les Beaumonts
エマニュエル・ルジェ ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ レ・ボーモン

バースデー・ウィークエンドのルージュは、ドメーヌ・エマニュエル・ルジェ・ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ・レ・ボーモン1995年を頂きました。 ルジェのプルミエト言えば、クロ・パラントゥを連想致しますが、ボーモンの方が手に入りにくいのではないでしょうか。 若干オレンジ掛かったしっかりとした濃い目のルビー色。 黒果実主体のジャミーな果実にアースやアニマル系の熟成香がほのかに香ります。 しっとりとした粘性の高い、甘く熟した果実に、アイアンなタンニン。少ししっかり目のテクスチャーですが、とてもプレサイスな果実味。スパイシーさも程よく、レザー香る優艶な長い余韻。 しばらく時間が経ちますと、果実が澄んで来て、赤果実系のルジェらしい美しい液体感を感じると同時に、黒糖系の甘い風味も漂い始めました。 翌日は果実の重心が下がり、もう少しドライな果実味。アースの層の様なミネラル感や、程よいアニマル感などもうただただ素晴らしいのです。 果実は未だ枯れ掛かっているわけでもなく、未だ未だ行けるのではないでしょうか。 昔何度か頂いたアンリ・ジャイエのワインもこんな果実感だった様な気がいたします。

優しく繊細な味わい

マガーリ

兄宅で。

グラマラスな香り。非常に美味しい。最上級のブルゴーニュ

その日のワイン会はルジェのボーモンを頂きました。 恐らくですが、TANAKA様、Marcassin様、ホッサー様が素敵な天界のオーベルジュでルジェエチケットのアンリ・ジャイエを楽しんでらっしゃる時と同時期だと思います。 2006年、ルジェにとっては評価が分かれるヴィンテージですが、いかがでしょうか。 濃いガーネットの外観。 ノンフィルターだが、濁りは見られない。 甘く溶け込んだ果実の香り。 ややクリスピーなコーンフレーク、もしくはカリカリに焼いたベルギーワッフルの香り。煮詰めたベリーは甘露なニュアンスで時間が経つとカフェオレや生キャラメル。 酸味、粘性共に中庸。 ふんわりと柔らかく、ジューシーなワイン。 酸味と砂糖につけたチェリージャムは球形に口内に広がりを見せる。 ややタンニンも残っており、青さも感じるが、ジュレのような果実とブラッドオレンジのような果実感を残し長いフィニッシュを迎える。 開けたてはルジェのワインと思えないほど、強めの抽出を感じました。 30分くらい時間が経つと柔らかく、より甘露になり、いつものルジェの羽毛のような優しさが垣間見れます。 2006年のボーモンはまだ先がありそうでございます。 ルジェは何故このようなワインにしたのでしょうか。 大成功した2005年のようなワインを作り出そうとしたのでしょうか。 2006年、失敗ではないと思います。 きっとこの2006年があったので、以後のルジェの安定があったのではないでしょうか。

やはり、ルジェは優しい。 癒される感で満たされる。

ルジェのヴォーヌロマネ レ・ボーモン＼(^-^)／

香りも味わいもとても強い。90年代の様に06のルジェはとても濃い造り。でも、少し熟成して角のない丸さはある。ワイン単体としてじっくり飲みたいワイン。でも99や04の方が好き❣️だなぁ〜。

香りはジャイエそのもの。 ただ比べると何か足りない。

まだ熟成できる 酸味あり 村名もあるけど、そちらの方が好き アンリジャイエが鉄だった年だとか…

初めてのルジェ 開けたては青い香りピーマン！？ 徐々にレーズンの香りラズベリーの果実味

保管

中の人はジャイエ、という品。素晴らしかった！！！