Dom. de la Borde Pinot Noir Sous la Roche
ドメーヌ・ド・ラ・ボルド ピノ・ノワール スー・ラ・ロッシュ

久しぶりに頂くジュラ・ワインは、ドメーヌ・ド・ラ・ボルド・ピノ・ノワール・スー・ラ・ロッシュ2018年を頂いてみました。 投手のジュリアン・マルシャルは2004年23歳からワインを作り始めたジュラ若手の期待の星で、もう既に人気で入手困難になりつつある造り手です。 樹齢80年以上のピノ・ノワール、ビオロジック栽培です。 少し青みの掛かったしっかり目の綺麗なルビー色。 チェリーやブルー・ベリー等の赤黒果実に、薄っすらとアニマルやアース、レザーなど控えめながらもジュラらしいアロマを感じます。 少しタイトなエントリーですが、とてもピュアなフルーツに、細かい酸味、そしてマウス・コーティングするタンニンとのバランスもよく、淡く長い余韻へと続きます。 時間の経過で更に果実のコクとピュアさが引き立ち、バック・エンドに感じるミネラル感も良いのですが、基本未だ時間が必要な感じでした。

ジュラピノ たかむら

ミネラル、酸が良い感じ 樽香は果実には溶け込んでいない タンニンは適当にあり心地良い 2014はようやく美味しくなり始めた！

ジュラで樹齢80年のピノノワール、そしてオビワン…じゃなった、オヴェルノワに師事と聞けば、飲まずにはいられません。 赤からやや黒系のベリー、ややスパイシーなニュアンス、薄旨系のきれいな造りながら、果実味はしっかり、しかし柔らかい。 ドメーヌ・ド・ラ・ボルドのスー・ラ・ロッシュ2017、かつてこちらのプールサールをいただいたことがありますが、素晴らしい造り手ですね(^^)

ドメーヌ・ド・ラ・ボルド ピノ・ノワール スー・ラ・ロッシュ 2016 ピノ・ノワール100％ 若くて、酸と甘さがはっきりと出てます。口一杯にタンニンが広がります。抜栓が早かったようですが、美味しいです。少し置いてみます。 蝋で封印。

赤みの強い紫。でも、透明感あり。大地の香り、ちょっと強め。けっこう辛口で、さっぱり系。めっちゃくちゃほんのり発砲感も。タンニンも弱め、マイルドな酸がやさしい感じ。網焼き野菜から赤みの肉まで守備範囲、広そう。

ピノ・ノワール トロワザムール

久々、薄うまピノ。

Jura地方Arbois-PupillinのPinot Noir とってもフルーティでジューシー 今でも美味しいけど、2014ヴィンテージはまだ若いかな