Dom. de Clovallon Pinot Noir
ドメーヌ・ド・クロヴァロン ピノ・ノワール

直ぐにあけてるせいか結構タンニンが強めに感じられますが、荒い感じはありません。普通に美味しい。

確かナチュール感が強くて美味しかった気がする笑

クラヴァロンのピノノワール これはまだ若過ぎて、要素がバラバラでした… 全房感と自然なタッチは良いんですが、日にち置いても変わらず…

この世で一番好きなワインを飲みました。

紫が強く、ピノとしては濃い。濁りがある。明らかに若そうな色。 紫～黒の果実、軽いハーブ、薔薇、少し硫黄。濃密で、香りの段階から旨味とミネラルを感じる。香りに芯がある。 軽いようで芯もあり、旨味は4時間半後の最後の一杯が満開だった。長熟タイプというほどではなさそうだけどほんの数年寝かせると化けるかも。 ブラインドならボジョレーと言う。 ナチュールらしいエアリーな舌触り。ごく僅かな発泡もあるのかもしれない。 酸は程よい。予想より少しだけ弱いくらい。さすがにヴィンテージや産地の影響があるか。 エレガントな旨味の出方。抑えられたエネルギー感。 少しだけ甘い。軽いタンニンがあって、程よく軽くて柔らかいボディ。中域よりやや下の重心。そんなに特別に感じなくても同じものは無い雰囲気。 黒さ、芯と軽さの共存が面白い。エレガントな軽いワインを造ろうという意志がありつつも、南仏の特徴は隠さずに表現した結果なのかな。

自分の好きなものが分かると嬉しいよね。

ミネラル感が強く、黒酢っぽさがある。 なめし感も強い。 若干微炭酸が残る。 ピノより、グルナッシュっぽい。。

ラングドックのピノ。大満足の2300円。 気候の良さを伝える色合い。よく熟したベリーと、軽い熟成香。ちゃんとバランスがあり、酸や渋みが定まっている。骨格がしっかりしているが、苦痛な濃さはない。この値段でブルゴーニュは難しかろう。デイリーのピノとして、大変優秀。 フランスワインしか認めない族も、ラングドックはセーフでは? なんて言っても意味ないか。フランス好きのフランス知らずーーなんだろうから。

ピノにしては濃いルビーで粘性はやや高め。 香りの第一印象はグルナッシュやカリニャンの様な甘さ。カリピノに近いが微かにビオっぽさ。煮詰めたブルーベリー、ブラックベリー、ユリ、ヴァニラ。微かな白檀と糠。 ジューシーなアタック、酸は横に薄く広がるタイプ。やや粉っぽいタンニンは熟した果実の苦味へ。僅かにビオの糠っぽいフレーバーが余韻に。 甘めのカリピノっぽいが、そこまで陽気では無い。コストパフォーマンスは良い。

久しぶりに友人の角打ちのお店へ 角打ちって何だ？？と未だによく分からず、、 常連さんと挨拶してみんな元気で嬉しい ワインも美味しい 見た目は若々しいルビー でも典型的なピノの香 ブラックベリーや茎の香もあり ガメイと並べて飲んでみる ワイワイ飲むワインはやっぱり美味しい〜