Dom. Weinbach Riesling Cuvée Colette
ドメーヌ・ヴァインバック リースリング

ワイン屋おすすめのリースリング。たしかにうまい。美味しいと思ったドイツのヴィットマンのような、伸びるタイプの造り。こちらは桃感がドイツよりも感じられるが、ネクターのような厚みのあるかんじではなくあくまで薄く品が良い。当たり前かもしれないが意外と感じたことがない白ブドウの香り。ミネラル感がある。ベタつかない、上品に淡い。これは当日飲み切ってはいけないワインだ。明日また確認しよう。 二日目。ミネラル感は相変わらず感じられるが、開いて分かりやすくなってきた。一日待って胸襟を開いてくれるのもまた、らしさがある。一日待てるかで見極めているという。

備忘録

今宵はリースリング レモンや洋梨、 生姜にシナモン 特筆すべきは柑橘系の外皮の苦味 そこにオイル香が加わって リースリング独特の味わいに

アルザス、リースリング。 白い花のイメージ。 アルザスらしいすっきりとしている中に白ブドウの果実味が凝縮されいる。 リースリングなのでやはり甘味はあるけど、これ単体でかなり飲めてしまう。

新居への引越しが無事に終わり、ほっと一息。新しい家で開ける最初のワインは、JSA認定資格取得のお祝いで頂いたアルザスのリースリングを選びました。そういえば、去年の今頃は試験に向けて毎日カリカリ勉強してたなぁ…。 外観は明るいレモンイエロー。レモン、蜂蜜の香り。ライムの皮をかじった時のような爽やかな酸味と、ほんのわずかに炭酸の感触、シャープなテクスチャーを口に感じます。いわゆるリースリング特有のペトロール香はみられません。 寒さの厳しいアルザスらしい、爽やかなワインです。待ちきれなかったのでセラー(13℃)からすぐ出して開けてしまいましたが、もう少し冷やした方がよりシャープさが際立って良かったかも(´∀｀=) 新居での生活も、アップデート版のVinicaもまだ慣れませんが、これからも安くて素敵な世界中のワインを探し回っていきたいと思います。

Cuvée Colette

ラ・ロシェル南青山にてグラスで。 やや甘口。