Dom. Jacques Prieur Volnay Santenots 1er Cru
ドメーヌ・ジャック・プリュール ヴォルネイ サントノ プルミエ・クリュ

久々にいただきますジャックプリウール。 本日は、ヴォルネイ 1er サントノ 2016年。 軽やかなラズベリーやストロベリー、クランベリー等の赤果実に、薔薇やグローブ、バニラや白檀の香り。マッシュルームや枯葉、皮革も感じます。 滑らかな凝縮した果実の味わい。ふくよかなボディですが、軽やかな果実の風味でバランスが良く、もぎたての果実を齧っているかのようです。 果実の旨味がジワジワと、ラストはオークの長い余韻。 確かに1erクラスの充実したワインで、満足度が高い一本です。10年後の再会のために、追加で買っておきましょう！

3.8 ヴィンテージは16（笑）。

見事に熟成。1990らしい甘みが魅力。

ヴィンテージは11(笑)。

熟成で角が取れ、98ながら畑の魅力をみせる。 開けたてから良く香る。スーボアや枯葉、なめし皮などの熟成香に、煮詰めたフランボワーズやちょっと梅しばっぽい風味。すでにとてもまろやかだが、ヴォルネイらしい、ピーキーな酸の名残はある。20年を経て、調和が取れた領域に入っており、若い頃の取っつきにくさ、堅牢さは、もうない。 ジャック・プリウールも、レストランであまり見かけないし、飲んでいるヴィニカーも見ないような。ワイン会ピーポーからも敬遠されているのかね？90年代のもので裏切られたことはないし、ミュジニーなどは楽しみに寝かしているのだが。

運営主体変わってタグ付け力爆下がりしてない？やる気あんのか？おぉん？ 良年だけあって早いが美味い 香りの振り幅がすごい 黒系ベリー、湿った土、柴漬けのような 味わいはクラシカル、古き良きブルゴーニュって感じ 思ってたより抽出濃いめ 四年前に飲んだ時は価格もまだ良心的だったのに上がってしまったなあ

ブルゴーニュ、いいワインでした。

ドメーヌ・ジャック・プリウールは18世紀末にムルソーに設立されたブルゴーニュでも屈指のドメーヌの1つです。 コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌ のプルミエ・クリュ、グラン・クリュを中心とした21ヘクタールの畑を所有し、モンラッシェ、シャンベルタン、ミュジニーなど素晴らしいワインを生み出しています。 1990年より醸造に携わるナディーヌ・ギュブランは、フランスの有名ワイン雑誌“レヴュー・ド・ヴァン・ド・フランス”で1997年に女性で初 めてベスト・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに輝いた実力者です。 類まれなるテロワールを重視したワインは美しい色合い、複雑なアロマ、そして 芳醇な味わいを湛えています。 試飲会。 以前に和食と2005年を合わせて飲みましたが、新しいヴィンテージは初めてです。 ベリーや腐葉土、獣臭。 まだまだワイルド。 熟成したらこれがいい香りになってくるのかな。 しかし値段が上がりすぎて買うのは躊躇。

ドメーヌ・ジャック・プリウールは、コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌに特級畑のみを持つ名高いドメーヌです。 創始者ジャック・プリウールは、ブルゴーニュで最も権威あるワイン団体「シュバリエ・デュ・タートヴァン」の創立者の一人でもあります。 またアメリカの専門誌「ワイン・スペクター」で95年、96年連続して最優秀賞に選ばれたモンラッシェなどのトップクラスのワインを産み出しています。 友人のソムリエール忍者が持ってきてくれたワイン。 これは…美味しいですねえ。 果実味がしっかりでベリーの香りがいい。 クジラベーコンと白子焼に合わせましたがこれまたいいですね。 酸味が白子の濃厚さとマッチです。 美味しく頂きました！ About 8,500yen Feb 2013 in Osaka at Furukawa with Sie-Kensou and Rei