Dom. François Confuron Gindre Bourgogne Rouge
ドメーヌ・フランソワ・コンフュロン・ジャンドル ブルゴーニュ・ルージュ

AOCブルゴーニュ。わりと評判良くヴォーヌ・ロマネということで期待していたのだが、開けて香りが…ん？日本酒の熟成したもの…ヒネ香、ワイン的にはシェリー香になるのかな、まずそれが気になった。セラーに入れておいたのだが、劣化なのかそれとも元々こういうものなのか、経験不足で判断がつかない。飲むとそこまで気にならないし、食事に合わせればそれなりに飲めるんだけど、今回は評価保留で。。。 開栓して3日目になると果実味が強く感じられだいぶヒネ香は落ち着いた気はする。

やっぱりちょっと若かったなぁ、エルミタージュにて

初日はかなり閉じ気味で、香りも味わいも引っ込み、翌日以降から大分良くなった。うすうま系ではなく、抽出しっかりの濃いめ。触れ込みはまるでヴォーヌ・ロマネとのことだけど、まぁ、至って普通のACブル赤ですかね。ただ、作りは割としっかりしてるようで、他国を見れば、価格帯としては物足りないけど、ACブルならありでしょうか。

完熟した梅にアメリカンチェリーの果実香に、コリアンダーや杉の木、キノコといった不思議な構成。味わいはしっかりとした果実の酸とピノとしては強めのタンニン、軽くキノコや鰹節の出汁感。ちょっと変わっている。

おいしいな

今日は久しぶりにショッピングデー～(^^; 両手いっぱいで喉もカラカラでした・・・(^^; ブルゴーニュルージュでカンパーイ?✨?

ACブルゴーニュとしてとてもハイレベル