味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. Audiffred Beaune Chaume Gauffriot Blanc |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Nuits > Nuits Saint Georges |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ) |
スタイル | White Wine |
2020/05/25
(2014)
価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / ショップ)
バラバラ焼死死体事件はパン工房で起こった。床に転がった粒あんの入った菓子パン、そしてパン窯につっこまれた頭のない胴体は完全に黒化しその原形をほとんどとどめていない。 開かれた裁判、犯行を行ったとされ逮捕起訴された初老のパン職人は否認を続けている。弁護人は12人の陪審員に1人ずつ語りかけるように訴えた。 まず最大のポイント、死体は頭部と胴体が別人であることであります。 現場に残された頭部はまさしく粒あん入りの菓子パン。しかし胴体は別人のものです。つまり死んだのはアンパン○ンではないのです!本当の被害者でもありかつこの巧妙な殺人事件の犯人は… ザワめく法廷。 アンパ○マンは何度頭部を変えても同じ記憶を持ち活動できます。新しい頭部で元気百倍になっても記憶喪失にはいたらないのです。このことから導きだされる結論はただーつ!アン○ンマン本体である脳は頭部にあるのではなく胴体の方にあるのです! 頭部の菓子パンはアンパン○ンの本体である胴体の脳に栄養を与えるものとしてのお飾りなのです。 このことはアンパ○マンが頭をかじられたり水でぬれたりすると体力が落ちることからも明らかです。エネルギ一源である頭と胴体を切り離すと5分以内に胴体の活動は止まるのでしょう! 胴体に脳をもち頭部は単なるエネルギ一源 こう考えると今回の事件で焼かれて死んだのは… メロンパ○ナちゃん、あなたです! そう第一発見者のパン工房にいたジ○ムおじさんが一緒にいたと主張したあなたです! ただしあなたは頭部はいつものメロンパンでもその緑色の胴体の中は… アンパ○マンっ! あなたはメロンパ○ナちゃんの頭部をつけたアン○ンマンですねっ! メロ○パンナちゃんの本体である胴体を焼いたのは死んだのがアンパ○マンだと誤認させるため。あなたはメ○ンパンナちゃんの頭部を奪い自分の頭部を床に転がして代わりにメロン○ンナちゃんの頭部を自分の本体に装着したんだ! そこにジャ○おじさんがやってくる。あなたはメロ○パンナちゃんの口調で「アンパ○マンがいないメロメロ~」と訴えたのでしょう。その時はまだアン○ンマンの赤い服を着替えるヒマはなかったハズです。でもあなたは胸のマークを隠すだけでジャ○おじさんに自分がメ○ンパンナちゃんであると簡単に信じこませることができたんだ!何せ頭はメロンパ○ナちゃんそのものだからね。 嘘よ!私はメロ○パンナ!証拠は?ジ○ムおじさんが入ってきた時にはまだ胴体が焼けていたわ頭を入れ替えただけではすぐに私がアンパン○ンだとわかるハズよっ! メ○ンパンナは気色ばって反論した。 そのことですか。ジャ○おじさんが緑の服にm字マークのあなたと赤の服にニコちゃんマークのアンパ○マンの胴体を区別できなかった理由を今から証明しましょう。 ジ○ムおじさん!この文字が読めますか? ええーっと…??何だろうねぇ これは石原式色覚異常検査表と呼ばれるものです。ジャ○おじさん、あなたは先天性色盲、赤緑色覚異常症だ!赤色と緑色の区別がつかないんだ!だから犯行直後まだ赤い服を着たままのアンパ○マンを顔がメロンパ○ナであった為メロ○パンナと誤認したんだ。 アンパ○マンっ!あなたジ○ムおじさんが赤緑色色覚異常と知っていましたね! どうしてなのー?! 法廷に響くバタ○さんの叫び声 …疲れたんだア○パンマンでいることに うつむくメ○ンパンナから絞りだすようなつぶやきは12人の陪審員には届かなかった… アンリ・オーディフレッド氏はロマネ・コンティとラ・ターシュの栽培を担当しながら時折醸造にも携わっていたDRCの12人の正社員の1人である。DRCの造りの真実をあばく陪審員ような貴重な人物である。 2003年ヴォーヌ・ロマネ村にある実家のドメーヌを継承2007年14年間勤めたDRC社を円満退社し自身のワイン造りに専業することになった。 ヴォーヌ・ロマネを中心に自社畑を所有しその栽培においてはDRCの栽培ノウハウを存分に活用していると言う。 オーディフレッド ボーヌ・ショーム・ゴーフリオ・ブラン2014 ショーム・ゴーフリオは、ボーヌのプルミエ・クリュ地域よりもさらに斜面上部に位置する畑。 メタヤージュ契約で16ヶ月間樽熟成。 ファーストVt.は2004年。ドメーヌの最初唯一の白であった。これに最近アリゴテが加わりオーディフレッドも良い流れである(^_^)b 淡いしかし芯のあるような黄色 公判前整理手続で話し合ってまとめたようなミネラルと酸味のバランス 杏(あんず)アプリコットにパインもあるか複雑で個性的な甘味を供給する果実味。 余韻でハニ一感が半端なく出てきてこれはワイン単体で楽しむ白である。 思わぬ長編ミステリー(^-^;) これからも白猫はワインの謎を解き続けていきますっ!
2016/05/05
(2013)
ピノ・ブラン。フレッシュな青りんご、グレープフルーツ、ミネラル。やや豊かな酸と嫌味のない苦味が残る。フレッシュで軽快。