Dom. Arnaud Ente Meursault Les Petits Charrons
ドメーヌ・アルノー・アント ムルソー レ・プティ・シャロン

意外に樽が利き、ふくよかな古典的ムルソー。 色味から若々しく、白桃などがよく香る。旨味が乗っているが、酸もよく切れ、ダレがない。潮の飛沫、というとコロナっぽいが、なるほど海の塩味を連想させるものがある。牡蠣のポシェにモロヘイヤのソースの料理とは相乗。マナガツオとオカひじきの魚料理とは無難。トッププロと共に味わうと、本当に勉強になる。 熟成によく耐えることがわかった。レギュラーとマグナム、ストックはたっぷりあるし、先日もパリの確かな店で1erなどを購入したので、先々じっくり楽しもう。

とろみのあるムルソー。濃ゆいです。一本目のジャックセロス様が強いので、やや霞んでしまう存在感ですが、しっかり美味しい。キャップは蝋でした(^^)

マキコレ試飲会。