味わい |
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香り |
ワイン名 | Cristom Syrah Estate |
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生産地 | USA > Oregon |
生産者 | |
品種 | Syrah (シラー) |
スタイル | Red Wine |
2021/04/18
(2015)
価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / ショップ)
ワイナリーのテイスティングで、ピノ・ノワール中心の生産者だけれども意外と良いと思って買ってきたクリストムのシラー。ローヌのシラーよりはちょっと力強い感じがしますが、凝縮感のある果実味に比較的しっかりとした酸も残っており、良いバランスです。少し時間も経ってドライフラワーやコーヒーなどのニュアンスも出てきています。
2021/03/14
エレガントな液体に鮮明なニュアンスが現れる冷涼ニューワールドの熟成シラー。 思ったより濃くないダークルビー。熟成で多少薄まったか。僅かに紫。 こなれた樽。樽は強い方かな。チェリー、紫系のベリー、インク、獣香、肉、黒胡椒、ハーブ、コーヒー。熟成によって非常に複雑で魅惑的な香りになっている。 若い頃は感じられないであろう砂糖漬けのフルーツの様な甘味と酸味。 ハッキリした部分もありながらも複雑で、酸味や、タンニンが落ちたクリーンさ、一定の立体感から冷涼産地というのが良くわかる。下手なローヌより洗練されてて重心も高そう。 各要素がハッキリしているというのもシンプルに美味しさを感じやすく、要素が多いので複雑さは保たれている。 全然濃厚タイプではなくむしろ軽やかなくらいだが、各ニュアンスは鼻と舌に鮮明に伝わる。 オレゴンの熟成がなんとなくわかってきた。ニュアンスは分かりやすく残り、ほどけてくるけど冷涼な酸の支えがある。 オレゴンのピノが有名なワイナリーで、シラー、それも05はかなり手に入りにくいはず。 裏ラベルが詳しいのは良いこと。フランスも見習ってほしい。
2020/11/04
(2015)
2016/06/11
(2009)
2014/05/16
(2009)
2013/12/19
(2005)