Corcagnani Giorgio Vino Rosso Frizzante Pinot Nero

穴子に合わせていただいた赤泡。前回めっちゃ吹いたのでおそるおそる開けたけどまったく吹かなくてよかった。思ったより甘さがなくてタンニンもしっかり。

Corcagnani Giorgio Vino Rosso Frizzante Pinot Nero 2017 続いて同生産者.. エミリア ロマーニャ州 ピノ ネロのフリッツァンテ。スクリューが曲がる程の太いコルクが打たれており、抜詮に苦労しました。薄紫色の泡立ちは激しくランブルスコの様に濃厚ですが甘さを抑えた辛口。土の混じった青汁の様な強い苦味~ピーマンのニュアンス。 開け始めの上澄みは飲みきれるかどうか不安になる程、"えげつない味"です。拘りの自然派志向の造り手であることと、イタリア人のアバウトさが見えるその反面、手作業による暖かみも感じとる事が出来ました。 二日目以降や泡が抜けきったあたりの方が果実味をたくさん感じられて美味しいです。 イメージ的には、現地のチーズや現地の美味しいパンをかじりながら、日常のラフなイタリアンに浸りたいワインかな..

ドライな赤微発泡。好み。