Chanson Marsannay Rouge
シャンソン マルサネ

ブルゴーニュ マルサネ ピノ・ノワール 2018年 先日のイベントのお土産で頂いたハーフボトルです。 18年的な厚みと樽由来のローストやバニラ、土っぽさ。 酸は比較的控えめですがちゃんと仕事してます。 まろやかさが前面にあるからか？収斂味は全く気にならないレベル。 重心が低くてどっしり、チキンよりも脂ののったポークが合う感じ。 まだ若さもあるから？ボディがグイグイ膨らんで、余韻までエネルギッシュ。 裏ラベルを見たらアルコール15%(!!) 薄ウマエアリーなブルピノを期待すると「ゔーー」ってなりますが、グラファイトの様なニュアンスもあるのでボルドー好きには刺さりそうです(^_^;) でも、一昔前のカリピノの様なコテコテなキャラではないのがブルゴーニュですね〜 17vtだったらちょうど良きバランスだったのでは？なんて妄想が膨らむ1本でした♪

堅実で、安定感とコスパが高く、何気に好きな造り手。シャンソンは安くて大手ですが、しっかりした造りだと思います。 シャンソンのマルサネと聞くだけでコスパの良さが期待できる。 色は濃いめ。少しだけ紫が残り、やや若い事が分かる。 密度がありながらも広く広がる香り。ブルゴーニュとしては濃密な香りだが、グラスから涌き出てくる。値段からすると考えられないほど。 溶け込んだベリー、木、少し鉄分。どこかクラシカル。少しだけミネラルも感じる。 16年のマルサネとしては酸がかなり弱い。ディアムコルク10を見て弱気だなと思ったが、この辺りの影響か。単に美味しさを考えれば通常のブルゴーニュ程の酸はいらない…とか考えてもやっぱり少し弱い。 豊富なタンニン。そこから滲み出る旨味と甘味。後味もかなり良い。このパワーで樽が控えめというのも良い。 欠点を挙げるなら、透明感に欠け、深みも並以下ではある。 旨味の出方から近代的エレガンスを感じる。この点は本当に驚きで、今後更に良くなるんじゃないかと思う。 この値段で、これだけの大手のネゴス部門で、この質か！3000円未満にして広域格とは違うということもハッキリと分かる。

少しの間セラーに置いておいて、ちょっと楽しみにしていたマルサネ。 期待通りの、ちょっとふくよかでちょっと良い香りの、ちょっと美味しいワインでしたw 果実は豊かで程よい酸、突出した特徴は無いものの、バランスは素晴らしい！ 綺麗にまとまった、欠点の無いワインです。 この手のワインは危険です、気が付いたら食事の途中ですでに一本空いてしまってますw よくある軽くて物足りないとかではなく、ただ純粋に美味しいからまだまだ呑み続けていたい、そういうワインですね。

果実味豊かで、酸強め。美味しいー。

ブルゴーニュのワイナリー巡りをフラッシュバックさせられる程、香りには独特の苔や深緑等の陰性ば一面と、優しく大切に育てられたひとふさひとふさに凝縮された甘みが搾り取られた様な果実味が充満します。 鼻に抜ける心地良さ、余韻は流石で、モモステーキに見事にマッチ。デキャンタージュせずとも見事にそのポテンシャルを最大限に見せてくれた様に思います。 余韻に浸り過ぎて気づいたら3時までリビングで爆睡…

シャンソンのマルサネ2013です。マンションのスーパーダーク理事会の後のワインなので、何だかほろ苦い。マルサネのテロワールかな？いやいや、自分のコンディションが悪すぎる。少しだけにして、走りにいこうかな。しかし、まわりの環境にそんなに不満があるなら、マンション購入するなよ。どんだけ、プライベートとプライバシー重視なんだろうか。マルサネ村に住みなさい。そんなワインです。

赤…飲んでもうた

たまにゆくワインバーのグラスワインの定番ブルゴーニュが変わりました。 ここのグラスワイン飲むと他のお店のグラスワインが美味しくなくなる呪い。

マルサネ。香ばしく豊かな樽香。ミネラル感と酸のバランスが好印象。ただボルドーばかり飲んでたから、何だか物足らなく（笑）味覚って変わるな〜

酸味ややあり果実味もあり。主張しすぎないけど良い華やかさ。