Ch. de Laborde Gevrey Chambertin Aux Etelois
シャトー・ド・ラボルド ジュヴレ・シャンベルタン オー・ゼトロワ

落ち着きのある華やかな香り。バラやチェリー、赤いベリー。少し樽や落ち葉。 甘さ控えめな果実味。後半は少し酸味としっかりしたタンニン。やや重厚な味わい。 特級畑のグリオット・シャンベルタンに直接接した区画で、旧ローマ街道としても知られているD974道沿いにあります。 真東に面して植えられたブドウを手摘みで収穫し、選別してから全て除梗。 温度を12度にして事前醗酵のマセレーションを3日間行っています。 温度管理した樽で醗酵させ、最初にポンピングオーバーと果帽のパンチングを日に2回行います。 ろ過をせず瓶詰めしています。

シャトー　ド　ラボルデのオーゼトロワ　シュヴレ　シャンベルタン　VT2016を飲んでます。　　 シャンベルタンらしい力強さと色合い、それと相反する優しく軽やかで華やかな味わい。 まだ若いですが、ルーシャズのデカンタージュポワラーでそれなりに満足できる美味しさです。 香りは、薔薇やスミレの花畑に少しの樽香、バニラ、赤系果実にサンザシを感じます。　飲み口は優しいブルピノらしくミディアムで飲みやすいです。 酸も尖らずにいい感じです！ 去年飲んだクロードデュガの熟成したジュヴェリよりは劣りますが美味いです！ お節料理でしたので山海の珍味に何でも合うブルピノにしましたが、なんと、一番相性が良かったのが数の子でした！　何だろ、数の子と合わせたら華やかな香りが広がりアフターも長くなりました。　誰か何故だか分かれば教えてください^_^ 良き元旦でした！