Ch. Pichon Longueville Baronシャトー・ピション・ロングヴィル・バロン

Ch. Pichon Longueville Baronについて

ポイヤック髄一の立地にある、メドック地区格付け2級のシャトー。「ピション・ロングウィル」の当主であったバロン・ジョセフ・ドゥ・ロングヴィルの遺志を継ぎ、1850年に子供達がシャトーを分割相続した。結果シャトーは「ピション・ロングヴィル・バロン」と「ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド」に分かれ現在に至る。1987年、「アクサ・ミレジム」がシャトーを買い取り、多大な投資によって近代的な醸造設備を新設。ジロンド川に近く真南に面した畑は、表層には砂利が堆積し、水はけがよく、その下には鉄分を多く含む粘土層がある。その土壌の個性を最大限に発揮できるよう、減農薬栽培への取組みが行われている。『Les Griffons de Pichon Baron』は弟のような位置付けで、『Les Tourelles de Longueville』は2011年までセカンドとされていた。

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