Ch. Bois Mallet
シャトー・ボワ・マレ

メドックAOC。注目の生産者、シャトー・ボワ・マレ2016。メドックでは珍しくもメルロー66%、カベソー34%。かつて、クリュ・ブルジョア級だったシャトー・トゥール・ネグリエの土地の一部を現オーナーが買い取ったのだそう。なぜメルローを？ と言う質問に対して生産者は、この辺の土壌は粘土質石灰質で、よりメルローに適した土壌なので。最近の、まろやかで早く飲み頃になるワイン志向にも会わせた。コンクリートタンクでフルーティさに注力した、とのこと。 開封…コルク割れた！！ 1日目、上品で軽やかでバランスよく豊かな果実味です！ 2日目も3日目も美味しかったです！ 一般的には2015年が大当たり年と言われますが、このワインの場合は2016年の方が出来が良かったとか。2017年は雨が多くて難しいヴィンテージでした。この2016年は、様々な点で傑出した、凝縮感と滑らかなタンニンが生かされてる良いヴィンテージだそうです。