Camille Giroud Latricieres Chambertin Grand Cru
カミーユ・ジルー ラトリシエール・シャンベルタン グラン・クリュ

4.33

3件

Camille Giroud Latricieres Chambertin Grand Cru(カミーユ・ジルー ラトリシエール・シャンベルタン グラン・クリュ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • ブラックチェリー
  • ブラックベリー
  • プルーン
  • 腐葉土
  • バニラ

基本情報

ワイン名Camille Giroud Latricieres Chambertin Grand Cru
生産地France > Bourgogne > Côte de Nuits > Gevrey Chambertin
生産者
品種Pinot Noir (ピノ・ノワール)
スタイルRed Wine

口コミ3

  • 4.0

    2018/06/19

    (2009)

    ややオレンジがかった、まだ活き活きとしながらも熟成を感じさせる赤い色調。 香りはフランボワーズを中心に、赤く大きな花、なめし皮、甘露、オリエンタルスパイス。 甘く官能的な香りです。 味わいは赤い果実に少し黒のニュアンス。 酸味は程よく、少しのタンニンを感じます。 熟成で口当たりは滑らかに。 柔らかい質感の液体を、ほろ苦いカカオのような苦味が少しだけ覆っている感じ。 時間が経つにつれ固さがほぐれ、果実の甘みとアミノ酸の旨味が前面に出てきました。 優しすぎず、厳しすぎない、落ち着いた大人な感じの赤ワインでした♪ 数ヶ月ぶりに自宅で餃子を焼いたら… イ、インスタ映えしない…無残な姿に… ( ̄▽ ̄;)

    カミーユ・ジルー ラトリシエール・シャンベルタン グラン・クリュ(2009)
  • 4.5

    2016/07/10

    (2009)

    プチワイン会の2本目は僕の持ち込み。 メゾン・カミーユ・ジルーの「2009 ラトリシエール・シャンベルタン」です。 淡く赤い色調。 フランボワーズの香りに深みと色気を感じます。 淡く柔らかい口当たりですが、果実味はしっかりと主張しています。 甘みとスパイス、アミノ酸のような旨味。 優雅でしなやかな印象のピノ・ノワールでした。 良い造り手と畑なので美味しいはずだけど、'09は開けるの早いかな?…と思いつつ。 でも飲んでみると熟成感は4割くらい、ちょうど味わいの要素が馴染みあった頃のようです。 まだ若さも感じられて、とても楽しめる飲み時だったようです♪ よかったよかったw この後のシャトー・ヌフ・デュ・パプと行ったり来たり飲んでました。 ヌフパプからブルピノに戻る時はやっぱり味がぼやけたので、間にバケットモグモグw 料理は、まだ残ってたエスカルゴと鶏肉のリヨン風煮込みで。

    カミーユ・ジルー ラトリシエール・シャンベルタン グラン・クリュ(2009)
  • 4.5

    2016/07/09

    (2009)

    価格:16,000円(ボトル / ショップ)

    1865年設立のボーヌにあるネゴシアン。 カミーユ・ジルーは、新樽の使用比率を控えテロワールの特徴を見事に表現し、多岐にわたるアペラシオンのワインを生産しているにも関わらず、買い付け先は低収量で農薬を使用しない生産者のみに限定しております。 買い付け先は、アルマン・ルソー、コント・ラフォンやメオ・カミュゼ、コント・アルマン、エマニエル・ルジェ。そしてアンリ・ジャイエも。 現在は若き天才醸造家デヴィッド・クロワが醸造を担当しております。 デヴィッド・クロワはカミーユ・ジルーの伝統を尊守しながら、独特の感性で若いうちからでも楽しめるスタイルのワインを生み出しております。 程よく熟成。 ダシ系の香りがやや漂い始めるお年頃のワイン。 土の香りもチラホラ。 ベリー、プルーンの香りが後半してきます。 酸味は程々。 よくできている。

    カミーユ・ジルー ラトリシエール・シャンベルタン グラン・クリュ(2009)