Aléofane Crozes Hermitage Rouge

続く赤は、ローヌの王道(?) シラー100%のワインを…(^^)♪ 先ほどの赤は縁が黄色がかっていたのに対して、 こちらのワインはやや青みが強い印象。。 香りにはフルーティさやエレガントさがあり、 すみれやブラックチェリー、プルーンの雰囲気と、 ほのかに広がるローズマリーの爽やかさ。 味わいは、渋みがありながらも、 新鮮な果実を強く感じる、良いバランス(^^) 飲み進めるうちに、 お花の上品さがさらに増してきれいでした♪ シラーと聞いてイメージするよりも スルスル飲めてしまうような軽やかな一杯、 脂の乗ったお肉料理にもぴったりで、 美味しかったです✨ お肉はフランス産の鴨。 赤身の柔らかさに感動…(>_<)✨ この、レアに近いような(?)火入れ加減で (低温調理かな？)、 繊維に沿ってナイフを入れると、 何の抵抗もなくスッと切れるの！！！ もちろん、繊維に直角に切っても柔らかく、 肉汁が溢れ出てしまわないから、 お口に入れるまでみずみずしさがしっかり…♡ …と、赤身の部分に気を取られていた時に 「この、皮目がパリッと焼き上げられた感じが 良いよね！」と話しかけられて、 「あ、うん！」と空返事。。 もちろん、皮目の香ばしさとか食感も ものすごーく良かったんだけど…(^^;) 「でも、この、お肉の柔らかさもすごくない？？」 と、思わずこちらの感想も主張しました〜笑 ジビエっぽさ・くさみはかなり少なくて、 ソースのエストラゴンの風味がよく効いていたことも 功を奏して、すごく美味しくいただきました！ ボリュームたっぷりで豪快な一皿だけど、 真鴨とはひと味違う繊細さ(^^)♡ 添えられたマッシュポテトも美味しかったです！ デザートは、チョコレートムースとバナナアイス♪ ムースの中にはパッションフルーツのピュレ、 爽やかさと甘さが共存していて良い感じ(^^) チュイールの香ばしさとさくさく感のアクセントも 好きでした♡♡

フレンチとともに。女性の作り手さん