ジュヴレ・シャンベルタン村名 ピノ・ノワール 2015年 S$98 黒や紫のフルーツにミルキーさが加わり、更に化粧香、、バラのようなフローラルさも。 そして土っぽさ、トリュフ、クローブ。 口に含むと、ねっとり甘やか系のフルーツにミルクっぽさ。 ドライプルーンにコンデンスミルクってイメージ。 香りを正確に表現してる感じ。 酸は少し控えめ、収斂味は既に滑らか。 ミドルも厚みのある果実感が主体で、そこに土っぽさとスパイスを伴った大地感が加わる。 そして黒い風味のミネラル？が複雑に力強く口の中に広がり、余韻まで甘やか果実とミネラルの奥行きが前面に感じられる。 時折ロースト香も香って、そうなるとカフェオレ？ってくらいのリッチさを感じました(^ ^) 開放的で、、エネルギーがある感じ。。 冷涼系のピノ・ノワールが好きな人には少しクドいかも！？ 5月に飲んだ、ブリュノ・クレールの15vtシャンボール・ミュジニー村名に比べると、雰囲気は似てると思いますけど重心が低くて濃ゆいですね〜♪

Toshio Iimura