次に出て来たのもフランス、ピノ・ノワール。 勿論、ブラインド。 思い起こせば、初めてこちらのお店に伺わせて頂いた時、ブラインドで出されたジャン・マルク・ミヨのエシェゾーを見事にズバリ当ててから師匠との真剣勝負が、、、 まるで、壇之浦の戦いか？巌流島か？ 比較的淡い色合いが特徴のジャン・マルク・ミヨに比べると濃い色合い。 香りには複雑さがあり、果実味は小さく葉巻や湿った落ち葉、鞣し革などに中華のスパイスがある。 深く冷たさのある味わいで、余韻の酸も美しい。 ややタイトな造りで熟成しているが緩さが微塵もない。 さて？ 強さや香りからはジュベシャン？と思う。 師匠から造り手は？と、、、 一応、当たっているのね？ 言い訳になりますが、この辺りから、酔いが回っていい気分！師匠のお店で緊張してはいますが、頭！が回らない。 しばらく考えましたが、全然、造り手が出てきません。 そうしたら師匠から早摘み！完全除梗！田中さんなら分かる！と、、、、 え〜？アンリ・ジャイエですかぁ？何て違うし、、、 呆れた師匠が見せてくれたのが、 Denis Mortet Gevrey-Chambertin 1er Cru Clos Prieur 1990 パパモルテのお父さん！ジジモルテのワイン！ 今はドニ・モルテからはリリースされていませんね。 ティエリー・モルテからはリリースされていますが、、、 そう言えば、前回、師匠とドニ・モルテのシャンベルタンを頂きましたね！今回はそのお礼ですか？ あ〜！ジジモルテとは言え、大好きな造り手を外すなんて⁈ いつもの事ですが、未熟な自分に反省して、修行して出直します。。。 このワイン、本当に素晴らしいかったです。 何でいつもこんなに凄いワインが、普通に出て来るのでしょうか？この店は、、、

Katsuyuki Tanaka

パパモルテを先日いただきましたが、おじじさまのモルテとは、これまたすごい貴重な凄いワインですね☆ どのワインも素晴らしくて、惚れ惚れしちゃいますが、グラスでいただけるのですか？ いつかうかがってみたいです〜。

mamiyumi

mamiyumiさん、こんばんは。 こちらのお店、MarcassinさんとMiho_Vinoさんをお連れしたことがあります。 私はカンテサンスでも、ロオジエでも、ましてやロブションでも緊張する事はありませんが、こちらのお店は入る前にドアの前で、このまま入らず帰りたい！と思う程、緊張します。 まるで冷たいタオルを背中に入れられた様な気がします。 ご希望であればお連れしますが、出てくるワインと最後に出て来る恐怖(お会計)に、気を失わない様にして下さいね。。。

Katsuyuki Tanaka

いやいや、Katsuyuki Tanakaさん、ワインで気を失いかけて、お会計で気絶します( ^ω^ ) 素晴らしいワイン、羨ましいです✨

江川

わー、ぜひぜひご一緒させていただきたいです☆これだけのワインたちですものね、お財布はもちろん覚悟します(^^)

mamiyumi

江川さん、こんばんは。 正しくは、ワインで悶絶！お会計であの世が見られます！

Katsuyuki Tanaka

mamiyumiさん、こんばんは。 本気ですかぁ？ mamiyumiさんならブラックカードくらいお持ちでしょうから余計なお世話かも知れませんが、、、 時折、田中さんなら今日は47のラターシュでも開けましょうかぁ？何て、、、 命が何度も縮む思いです。。。 因みに、ワインはボトルでもお願い出来ますが、基本、グラスです。ワインリストも値段も不明！全てお任せです。 この日の様に私の為だけにシャンパーニュ1本、赤2本をわざわざ抜栓しています。他の方にも同じワインをサービスする事もありますが、基本的にその人に合わせてワインを抜栓しています。 この日のお会計はボトル3本分とお考え下さい。 ただ、何故か？私のお会計は他の方より、優しい？様です。他の友人は、もっと支払っていると、、、 ワインの内容からは決して高い？とは言えないお店です。

Katsuyuki Tanaka

ひょー、しびれますね♪ 初訪問のお友達と一緒とマスターにお伝えいただき、何卒お手柔らかに〜。ぺこり。

mamiyumi

mamiyumiさん、おはようございます。 こちらのお店、そんなに甘くないです。 先ず、一見さんは入れて頂けません。 間違っても、師匠にお手柔らかになんて！言ってはいけません。 その時点で退場です。 ワインにかけて来た情熱と知識はハンパないです。 真剣に、そして真面目に！ワインと向き合わないお客さんには5倍付けの請求が、、、 或いは、退場です。。。

Katsuyuki Tanaka

なるほどです。まだまだ入場資格がなさそうですので、修行に励みますー。

mamiyumi