今年最後のブラインド・ワイン会。 最後のワインはシャトー・シュヴァル・ブラン1989年を頂きました。今年の1月にも エッジがオレンジかかった綺麗なルビー・ガーネット。 赤黒果実のエレガントな甘い芳香に、シーダーやタバコ、スパイス等の少しエキゾチックなブーケも感じます。 口に含んだ瞬間からもう別次元のテクスチャーやエレガンス、フレーバーを感じ、エンドからの長い余韻までシームレス。とても状態の良いボトルで、これ以上言葉では語る必要の無いとても素晴らしいシュヴァル・ブラン。 前のワインが全て前座になってしまいました、ブラボー。

Marcassin

こちらも素晴らしいですね(^q^) シュヴァル・ブランは82を2005年に開けましたが、まだまだ全開とは言えない感じだったので、羨ましく拝見しました(^_^)

chambertin89

Marcassin大先生、こんにちは。 出た！Marcassin大先生の大好物！ 89は素晴らしいですね！ 何故か？私はシュバル・ブランに余り縁がない？ 家にも確か？1本はあった筈ですが、、、 黒い果実のシュバル・ブランも良いですが私は赤い果実のオーゾンヌに惹かれます。

Katsuyuki Tanaka

chambertin89さま アリゴテうございます。 82年ボルドーは本当にミラクルなヴィンテージで、永遠の果実味の様な感じでございますね。 82のシュヴァルも大変素晴らしいですが、90も捨て難いです。ボルドーもこのクラスは個性が光りますし、良い状態の熟成物は至福の時間でございます。

Marcassin

Katsuyuki Tanaka大先生 ありがとうございます。 89のシュヴァルはRPのポイントが確か低かったのですが、誤りですね。 あーオーゾンヌとは又渋いです。ある長い時期はオーナーがいい加減で良くないワインばかりのオーゾンヌでした。 でも先日神戸で凄いのを飲んでいらっしゃいましたね。 ボルドーは本当に熟成させて真価を発揮しますので、そう言うワインを頂ける機会は本当に幸運だと思います。

Marcassin

素晴らしいですね～。当たったときの白馬はまさにボルドーの頂点を伺えるようなワインだと思います。 個人的には化け物のような82年とか旨味たっぷりの95年が印象深いですね～。ただ外れたときのガッカリ度で云えばシャトーマルゴーと双璧のボルドーだと思います…(笑)

くれぺん

素晴らしいワインですね。今リリースされたものが同等の熟成する頃には…と考えるととても貴重な経験ですね。

kazJP

くれぺんさま ありがとうございます。 私はあまり白馬で外れた事が無いと言いますか、外れのヴィンテージを頂いていないのかもしれません。95年は頂いて無いのですが、素晴らしいのですね。 おっしゃる様にマルゴーは期待外れの時も多かった様に思いますが、あちらも当たるとマルゴーもやっぱり独特の個性が素晴らしいと思います。

Marcassin

kazJPさま ありがとうございます。 今リリースされた物は何本か購入して熟成の過程を知る事が出来ますが、そんな事するには価格的に困難な昨今ですね。貴重な経験でした。

Marcassin